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デロイト トーマツ、Bリーグ所属クラブを経営面からランキングした「Bリーグマネジメントカップ2023」を発表

Digital PR Platform / 2024年2月28日 14時12分

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B1は「川崎ブレイブサンダース」が3年ぶり2回目の優勝、B2は創設3年目の「アルティーリ千葉」が参入初年度で初優勝に!

デロイト トーマツ グループ(東京都千代田区、CEO:木村研一、以下 デロイト トーマツ)でスポーツビジネスを展開するスポーツビジネスグループは、国内男子プロバスケットボールリーグであるBリーグのB1とB2に所属する全クラブを対象に、ビジネスマネジメントの側面(経営面)からランキングした「Bリーグマネジメントカップ 2023」を発表します。今回のランキングでは、B1は川崎ブレイブサンダースが2020年シーズン以来3年ぶり2回目の優勝、B2はアルティーリ千葉がB2 参入初年度で初優勝となりました。

デロイト トーマツはスポーツビジネスの一層の発展に向けて、事業や経営といった観点での関心と理解を広げることを目的に、「マネジメントカップ」を発表しています。クラブのマネジメントにおいて、いかに試合に勝つかという「フィールドマネジメント(以下FM)」とともに重要なのが、いかにビジネスとして収益を上げ、また事業拡大をするかという「ビジネスマネジメント」(以下BM)です。「Bリーグ マネジメントカップ」は、Bリーグから公表されたB1とB2に所属する全クラブの財務情報などの公開情報をもとに、BMにおいて重要なテーマである「マーケティング」「経営効率」「経営戦略」「財務状況」の4つの視点で計11のKPIを設けて分析し、それぞれの集計を基にランキングしています。

調査結果の詳細についてはレポートをご確認ください。
https://www2.deloitte.com/jp/ja/pages/consumer-and-industrial-products/articles/sb/b-league-management-cup.html

6回目となる今回の「Bリーグマネジメントカップ2023」は、コロナ禍による入場制限が解除されたシーズンで、入場者数、入場料収入共に大きな伸びとなり、B1、B2ともに売上高は過去最高水準を記録しています。2026年シーズンから始まる「B.LEAGUE PREMIER」参入条件に必要な「売上12億円以上」を満たしているクラブは、2019年シーズンにおいては4クラブでしたが、2023年シーズンでは17クラブにまで増加しています。一方、B1の債務超過クラブは大幅に減少したものの、B2では未だ6クラブが債務超過の状況であり、早期の改善が望まれます。

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