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秋元才加“どんどん嫌って”「奪い愛、冬」性悪女を好演

Entame Plex / 2017年2月17日 17時0分

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秋元才加“どんどん嫌って”「奪い愛、冬」性悪女を好演

売れっ子放送作家・鈴木おさむによる脚本ならではのエッジの効いた予測不能なストーリー展開が、視聴者の心を鷲掴みにして放さないノンストップ“ドロキュン”恋愛ドラマ「奪い愛、冬」(テレビ朝日系/毎週金曜よる11:15~ ※一部地域を除く)。

恋人の康太(三浦翔平)からプロポーズされ、幸せを噛みしめていた光(倉科カナ)。そこに突然、かつて死ぬほど愛した元彼・森山信(大谷亮平)が目の前に現れたことから物語は急展開! 信の妻・蘭(水野美紀)は、光に夫を奪われまいとの嫉妬心から狂気の行動に――。
そんな本作で“怖すぎる”“ホラー”と話題になっている水野演じるヒール役・蘭に負けず劣らずのキャラクター、光と康太との仲を引き裂こうとけしかける性悪女・豊野秀子(とよのしゅうこ)役を好演しているのが、秋元才加。

“秀子のことをどんどん嫌ってください(笑)”とおどけてみせつつも、初の役どころに不安でいっぱいだったと胸の内を明かしてくれた秋元。そんな彼女に本作の見どころ、秀子役の反響ぶり、自身の恋愛観などいろいろと話を聞いた。



――このドラマの脚本を読んだときの感想は?

「ジェットコースターに乗っているような感覚で、“なんじゃこりゃ!?”って思いました(笑)。今回のような役柄をやることも初めてでしたし、結構過激なシーンも多いので自分にとって挑戦だなと思って……。自分にこの役が務まるかどうか不安で、周りの人たちに相談したり、かなり悩みました」

――新たな役どころへの挑戦は楽しみよりも不安のほうが大きかったと。

「正直、怖かったです。ベッドシーンとまでは言わないですけどラブシーンも多かったので、出来るのかな!?って。女性らしさを出すような役は苦手分野だったので(笑)。これを機に、こうした役も克服出来たらなって思いました」

――豊野秀子という女性像にはどんなイメージを持ちましたか?

「倉科カナさんの後輩役なんですが、表向きはすごく明るくていい子なんだけど裏の顔があるというキャラクターなので後輩感をどう出そうかと考えましたね。声のトーンや衣装とか、まず見た目から入っていこうとイメージを作っていきました」

――康太をけしかける性悪なヒール役ですが、演じ甲斐があるのでは? 

「今、撮影が折り返し地点なんですが、ようやくこの役を演じることが面白いなって思えるようになってきました(笑)。『ゲスな感じでニヤっと笑ってください』とか『いろんなバリエーションを考えてみてください』って樹下監督に言われたんですけど、最初はどう笑えばいいのか分からなくて……。鏡を見ながら何度も練習して」

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