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[アイアディアナスカップ]大分県勢対決は大分U-18が中津東下す

ゲキサカ / 2014年8月16日 6時28分

[アイアディアナスカップ]大分県勢対決は大分U-18が中津東下す

[8.13 アイアディアナスカップ・ディビシジョン1 大分U-18 2-1 中津東高 宮崎県総合運動公園ラグビー場]

「アイアディアナスカップ~GREAT~ BATTLE OF 宮崎 2014」の上位トーナメント、「ディビジョン1」は13日午後、2回戦を行った。ともにこの日午前の1回戦で敗れていた大分トリニータU-18と中津東高との大分県勢対決は中津東が先制したが、大分U-18がMF佐藤龍之介(3年)の決勝ゴールによって2-1で逆転勝ちした。

 ともに大分県のチームで知っている顔もいる両チームの戦い。中津東は松田雄一監督が「昨日の興國戦はできたけれど、きょうは特長が出せなかったですね。(エースの)山本が孤立してしまっている。守備からマイボールになった時はチャンスだけど不用意に失なってしまう。守備の大崩れはないけれど、もうちょっと主導権を握るためにはキープしながら、試合を進めなければならない」と語ったように、奪った後のボールロストやボランチの配球に課題を残す結果となった。一方、クラブユース選手権で関係者たちから高い評価を受けていた大分U-18は、野洲高との初戦(1-0で勝利)で見せたポゼッションと球際の厳しさ、ハードワークが印象的。この日の第1試合は落としたものの、山崎哲也監督も「ハードワークする部分だったり、やろうとしていることを表現してくれている。(この夏)AチームとBチームの差を縮めたいと思っていた。1日目よりも2日目の方が良くなっている」と厳しい連戦の中で奮闘した選手たちに目を細めていた。

以下、試合後のコメント
●大分U-18MF姫野宥弥主将(3年)
「同じ大分のチームで、自分たち選ばれている選手の中で同じ県の高校サッカーには負けられない。しっかり勝ち切れたのでそこは良かったです」

●中津東FW山本隼斗主将(3年)
「最初決定機作って先に点を得点して自分たちのリズムだったんですけど、途中で失点してしまって自分たちの雰囲気が悪くなって後半もそのままズルズルしてしまった。自信はあったんですけど、(春の)ミズノカップで優勝して、これも取ろうと話していたんですけど、課題ばっかりが残ってしまった。インターハイの全国とか、ゲキサカで見て、いろいろな人が活躍していて自分が県ベスト8で負けたことが凄く悔しかったし、この大会でも上に行って少しでも活躍したかったんですけど、負けてしまった。自分としては今年一年何もできていない年です。(だからこそ)選手権は何が何でも取りたい。3連覇がかかっていますし、自分としても今年はキャプテンですし、結果が全てだと思うので、選手権は何が何でも取りたいです」

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
【特設ページ】アイアディアナスカップ

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