[選手権]夏の覇者・東福岡と“都立の星”三鷹が激突!“蹴都移転”の開幕戦は注目の戦いに!

ゲキサカ / 2014年11月17日 20時0分

[選手権]夏の覇者・東福岡と“都立の星”三鷹が激突!“蹴都移転”の開幕戦は注目の戦いに!

 17日、都内で第93回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が行われ、12月30日に駒沢陸上競技場(東京)で開催される開幕戦のカードが、地元・東京都B代表の三鷹高と今夏の全国高校総体優勝校、東福岡高(福岡)との一戦となることが決まった。

 夏の覇者・東福岡が開幕戦から登場する。全国高校総体では決勝で大津高(熊本)を4-1、準決勝で青森山田高(青森)を3-0で下すなど6試合で26得点。ともにプロ入りが決定的となっているU-18日本代表MF中島賢星主将(3年)と“ヒガシのクリロナ”ことMF増山朝陽(3年)をはじめ、圧巻の攻撃力を武器に夏冬連続日本一を目指す優勝候補筆頭だ。開会式直後の開幕戦では同じく優勝を目指すライバルたちが見守る中で試合をすることになるが、中島は「ラッキーですね。開幕戦は注目されるので楽しみです。(ライバルたちに)分析してもらっても構わないです。いろいろな人が見てくれると思うので、見てて楽しい、ワクワクするようなサッカーをしたい。(優勝候補というのは)プレッシャーでもありますし、選手権というのは何が起こるか分からない。ただ、その中でも自分たちのサッカーをして勝ち上がっていくというのが目標です」と力強くコメントした。

 福岡県予選は準決勝までの3試合で19得点。16日に行われた決勝では九州国際大付高の堅守に苦しんだが、それでも圧倒的にボールを支配した東福岡は守備でも隙を見せず、1-0で勝利して夏冬連続日本一への第一関門を突破した。ただ、東福岡の選手たちは選手権の厳しさを知っている。昨年も同じく有力な優勝候補として全国大会に臨んだ東福岡は、米沢中央高との1回戦を6-0、佐賀東高との2回戦を3-0で突破。ただ、続く日章学園高との3回戦ではシュートがポストに嫌われるなど1点を奪うことができず、0-0からのPK戦で敗れている。特に中島は怪我もあって初出場した日章学園戦で敗戦。それだけに「後味の悪い大会になっているので、今大会はしっかりと勝って去年の借りを返したい。ゴールに絡んで、しっかり自分も満足できてチームの結果としても満足のいく戦いをしたいと思います」と誓い、小学校5年生まで神奈川で過ごしたMFは関東で行われる大会へ向けて「関東離れて福岡で成長した自分をしっかりと見せたいなと思います」と力を込めた。

 初戦で戦う相手は07年度大会で初出場ながらベスト8へ進出し、旋風を巻き起こしている都立勢の三鷹。三鷹のMF巽健主将(3年)は「失礼なんですけど」と前置きしながら「ボクたち弱いので、あまり名のないチームに負けるよりも、そういう強いチームとやりたかったです」と優勝候補との対戦を喜んだ。都予選での前評判は私立勢の強豪に比べて高くなかった三鷹だが、昨年度全国8強の修徳高や駒澤大高といった強敵を打ち倒すなど、1試合1試合成長を遂げて全国まで勝ち上がっている。巽は「(都予選で戦った相手よりも)それよりももっと強いと思うので、粘り強く守備からやりたいです」と気を引き締めた。

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