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スモールフィールドサッカーに適した「NikeFootballX」を山口蛍も絶賛「ボールタッチが変わる」

ゲキサカ / 2015年4月1日 20時10分

スモールフィールドサッカーに適した「NikeFootballX」を山口蛍も絶賛「ボールタッチが変わる」

 セレッソ大阪をキャプテンとして牽引するMF山口蛍。チームのJ2降格や自身の負傷など、苦しいことの多かった昨シーズンを乗り越えてピッチに帰って来た。新たに発足したハリル・ジャパンにもJ2から唯一選出され、期待を一身に集める山口に、新たにNIKEから展開される「NikeFootballX」について、そして開幕したばかりの2015シーズンについて話を聞いた。

以下、インタビュー

―ブラジルやスペインからは、フットサルやストリートサッカー出身の選手も出てきています。そうしたスモールサイドフットボールは、11人制サッカーにも生きてくると感じますか?
「すごく生きると思いますよ。僕自身はあまりそういう経験はありませんが、ボールタッチであったり、フェイントであったりを小さいときに身に付けておけば生きてくると思いますし、僕ももっとやっておけばよかったなと、今は思います。サッカーにも生きる細かい技術を身に付けるためにも、小さいときにやるといいと思います」

―今回、ナイキからはスモールサイドフットボールに特化したシューズのコレクション『NikeFootballX』が出ます。
「ボールタッチとか、そういうものはすごく変わってくると思いますね」

―山口選手がシューズに求めるものとは?
「僕は軽さを一番に求めます。どれだけ走るか、っていうのが僕の特長だと思うので、その良さを出すためにできるだけ軽いシューズを履きたいので、軽さは求めますね。あとは緩いのが好きではないので、がっちりとフィットしているシューズが好きですね」

―こういうスモールサイドフットボールが、サッカーにも生きるというのはありますか?
「ボール回しはすごく良いと思いますよ。バルセロナが毎回練習の前にやっているような鳥かごとか、あれはすごく必要だと思います。バルセロナの鳥かごを見ても全部ワンタッチですけど、かつパススピード、精度は備わっている。あのレベルまで高められると、試合にもそれは出せるなと思いますよね。ただ、若いときにやるのと、キャリアを重ねてからやるのでは違うと思うので、早いうちに慣れるのが良いとは思いますね」

―山口選手は鳥かごのような練習は得意?
「テクニシャンではないので、そういうのは得意ではないですが、細かいプレーは好きでしたね」

―具体的には、どのようにサッカーに生きてくるでしょうか?
「鳥かごもそうですが、片方のサイドに相手を寄せておいて、素早く逆サイドに展開するっていうのは、試合中のどの場面にもあることだから、すごく生きるのではないかなと思います。試合で狭いゾーンでプレーするときに、鳥かごをいっぱいやっていたり、鳥かごをやっているときに、そういう状況を意識するだけで、練習していたことが出たなと。崩しだったり、ワンツーだったりが出てきたりすると思います」

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