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國學院久我山高の後輩が明かす、長崎MF名倉巧の高校時代と“ハンパない”一面

ゲキサカ / 2018年10月17日 21時39分

―彼の「ハンパなかった」ところは?
竹浪:「テクニックだと思います。ターン。一回も取れたことがないんじゃないか、と思うくらいにターンが上手かったです」

―ピッチ外では話しやすかったという。
宮本:「ピッチの外に出ると凄く優しかったです。凄い気さくに話してくれていましたし、近寄るなみたいなオーラは一切出さないでくれていて、名倉くんだけでなくて、名倉くんの代がそういう雰囲気だった。ちょっと怖い先輩もいましたけれども、みんな優しくて、特に名倉くんは絡みやすかったです」

―竹浪くんは同じキャプテン。
竹浪:「ナグくんはプレーで引っ張るタイプだと思うんですけれども、自分も声だけじゃなくてプレーで引っ張りたいなと思っていますし、沸かせるようなことはできないかもしれないですけれども、プレーでチームを引っ張っていけるような選手になりたいです」

―今年のチームに名倉2世はいる?
竹浪:「ターンが上手いのは1年生の大窟陽平。2年だと山本献とかターンやテクニックとか上手いですね」
高橋:「大窟です。マジでちょっと名倉くんに似ていて、ターン上手くて出したら前向いてくれるし、ゲームの流れも読める選手です」

―高橋くんは同じ14番を背負う。
高橋:「この頃あまりプレーが良くない。14番背負っている責任の無いプレーをしているので、練習から気を引き締めてコイツに14番持たせて良かったなと監督に思ってもらえるように、恩返しできるように、選手権でいいプレーをしたいと思っています」

―久我山は今年、彼が2年の時以来の選手権に挑戦する。
宮本:「(2年前、)3年生が負けた選手権の時に、みんなが自分たちに思いを託してくれて、でもそれを去年は果たせなかった。2年の時も去年の先輩に託されている部分があるので、この2年間の先輩の思いを汲んで、その思いとともに自分たちは戦わないといけないという責任を感じています」
竹浪:「この2年間勝てなかったからこそ、3年の思いが強い。ここでやって、やらないと終わってしまうという思いがあるので、後悔したくないですね」

(取材・文 吉田太郎)

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