大槻2発&高木彰人デビュー弾!!山形が逆転で徳島を下して5戦ぶり白星
ゲキサカ / 2019年7月27日 21時4分
[7.27 J2第24節 山形3-1徳島 NDスタ]
J2第24節が27日に行われ、4位モンテディオ山形はホームで10位徳島ヴォルティスに3-1で勝利した。前半19分にPKから徳島のMF岩尾憲に先制点を許したが、後半17分と同27分にFW大槻周平が決めて逆転すると、同38分にはデビュー戦のFW高木彰人がゴール。無得点での未勝利を4試合(1分3敗)で止め、5戦ぶりの白星を手にした。
試合は序盤に動く。前半17分に徳島のMF杉本竜士がPA内右でDF松本怜大に倒され、PKを獲得。同19分、PKキッカーを担った岩尾が巧みな駆け引きから右足でシュートを放ち、GK櫛引政敏が動けないままゴール右に決まる。
先制に成功した徳島だったが、前半アディショナルタイム1分にMF清武功暉がスローインの際に遅延行為があったとして、2枚目のイエローカードを受けて退場。数的不利に陥ってハーフタイムを迎えた。
追いかける山形は後半17分に同点に追いつく。左サイドのFW南秀仁が折り返したボールをMF山田拓巳が左足のヒールで流し、PA内中央の大槻が左足でゴール左に蹴り込んだ。
後半25分には山田に代わり、25日にG大阪から期限付き移籍したばかりの高木が途中出場で新天地デビュー。すると、直後にPA内左へ持ち込んだMF柳貴博が岩尾に倒され、PKの判定となる。
後半27分、PKキッカーを任された大槻がGK梶川裕嗣の逆を突き、左足でゴール左へ突き刺す。大槻の今季5得点目で山形が2-1と逆転に成功した。
10人の徳島を相手になおも攻勢を仕掛け、後半38分にはダメ押し弾を奪う。南が左サイドでのボール奪取からドルブルで駆け上がると、前方にいたMF本田拓也とDFヨルディ・バイスがもつれて転倒。スペースが空いたことで南が難なくPA内左に運び、最後は右横へのパスを高木がねじ込む。高木の加入後初ゴールで3-1の快勝を飾った。
徳島は前半に退場者を出したことも影響し、2試合ぶりの黒星。6月以来の連勝はならなかった。
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