バイエルンGKノイアーがドイツ代表を離脱…トレーニング中に左内転筋負傷

GKマヌエル・ノイアーが再び負傷

　バイエルンは20日、GKマヌエル・ノイアーがドイツ代表のトレーニング中に左内転筋を肉離れしたことを発表した。フランス代表とオランダ代表との国際親善試合は欠場し、ミュンヘンに戻ると報告している。

　ノイアーは2022年カタールW杯後のオフに右下腿部を骨折し、長期離脱を強いられた。それでも昨年10月にバイエルンで実戦復帰し、ここまで公式戦24試合に出場。今月のインターナショナルマッチウイークでカタールW杯以来の代表復帰を果たしたが、無念の途中離脱となった。

　バイエルンはブンデスリーガ再開後、30日の第27節でドルトムントと対戦。4月9日には敵地でのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第1戦アーセナル戦を控えており、これらのビッグマッチへの影響が懸念される。
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