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薄くなって機能性もアップ!Fitbit新作の完成度は?

&GP / 2018年6月9日 8時0分

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薄くなって機能性もアップ!Fitbit新作の完成度は?

世に数多あるウエアラブルデバイス。使う目的は人によって違うけれど、スポーツなどのフィジカル管理やヘルスチェックが主な用途なら、やっぱりフィットネストラッカーとして定評ある「Fitbit」がオススメです。6月15日発売の最新モデル「Fitbit Versa(フィットビット ヴァーサ)」(2万8490円)では、デザインを一新するとともに、機能や汎用性をアップデート。日々の生活の中でより手軽に、身近に使いこなしやすくなっています。

▲「Fitbit Versaスペシャルエディション」

今回発売の「Fitbit Versa」は、Fitbit OS搭載による同社発スマートウォッチとしては「Fitbit Ionic」に続くもの。両者を比較すると、大きく違うのはGPSの有無。GPS内蔵の「Ionic」に対し、「Versa」では本体自体にGPSを搭載しておらず、スマホと接続することでGPSデータをリアルタイム連携できるようになっています。スマホを持たずに手ぶらでランニングしたい場合は、走行データを単体で記録できる「Ionic」が向きますが、普段からスマホを身につけて走っている人なら大きな問題はなさそう。

また大きく角のあるデザインの「Ionic」に対して、「Versa」は小さく丸みを帯びたものにデザインされているから、オフィススタイルにもなじみがよく、主張しすぎることなく使いこなせそう。コンパクトなデザインは、女性の小さな手元にもぴったりです。

新搭載のFitbit OS2.0では、ダッシュボードのデザインを一新。UIの改良により、使いたい機能によりすばやくアクセスできるようになっています。また女性特有の健康状態に関する管理機能や、着信メッセージの確認だけではなくデバイス上で簡易返信ができるクイック返信機能(Androidのみ対応)、運動のモチベーションをアップさせるメッセージやアドバイスの表示などを搭載しています。

心拍数測定、ワークアウトのリアルタイムガイダンスなど「Fitbit」らしいヘルス&フィットネス機能はもちろん搭載。水中でも使用できるので、プールでの運動量測定や記録もOKです。300曲以上を保存・再生できる音楽機能や、メッセージの着信表示、キャッシュレス決済機能などウエアラブルとしての基本的な機能もしっかり備えます。

▲画面上でFitbit Coach3によるワークアウトが表示できる

また日々の活動量や健康状態を日常的にトラッキングできる「Fitbit」だからこそ、毎日のファッションに合わせて使いたいですよね。「Versa」では、スポーツに最適なエラストマー素材のクラシックリストバンドを添付していますが、このほかシックなウーブンリストバンドを同梱した「Fitbit Versaスペシャルエディション」(2色、各3万1320円)も同時発売。またオプションとしてメタルやレザーなど様々なアクセサリーバンド(4104円~1万1824円)が用意されているので、好みに合わせてドレスアップすることも可能です。

>> Fitbit「Fitbit Versa」

 

(文/&GP編集部)

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