ミステリーランチの新バックパック「レイディックス」誕生！軽くて堅牢、背負い心地も抜群です

登山リュックは軽いほうがいいのは当然のことですが、軽さを求めすぎてタフさや背負い心地を犠牲にするのでは本末転倒というもの。

ミステリーランチの新作「The RADIX（レイディックス）」は、ファブリックやフレームなどの素材にこだわって厳選したものを使用し、適正に軽量化を実現しながら、快適な背負い心地、堅牢性、アクセス性の良さなどを追求した本格派のリュックに仕上げています。

負荷のかかるトップやボトムスには、高機能素材である「テクニカルウルトラPEバーズアイ」を採用。210デニールのロービックナイロンに高強度のポリエチレン素材を93：7の比率で織り合わせた、耐摩耗性や耐引き裂き性に優れた生地です。

▲「RADIX 31」

それ以外の部分には、100デニールリサイクルロービックリップストップ生地を使用。2種類の生地を組み合わせることによって、タフでありながら全体を軽量に仕上げています。

そして、もうひとつの大きな特徴が、背面部に搭載したフレーム。航空機グレードの7000番台アルミニウム製の軽量なフレームは縦方向に剛性が高く、かつ柔軟に捻じれるよう設計されているため、荷物の重さをしっかりと支えて腰荷重を可能にしつつ、動きを妨げず快適な背負い心地をもたらします。

さらに、背面長をユーザーに最適な長さに簡単に無段階調整できるフューチュラヨークシステムを採用。便利なジッパーポケットが付いたウエストベルトは、不要なときは簡単に取り外せる構造です。

メイン収納部は1気室構造で、ハイドレーションスリーブとトグルを装備。ドローコードを搭載した上部の開口部のほかにフロントの大きなジッパーからもアクセスできるつくりで、トップのバックルを外してフルオープンにすることもできます。荷物の量に合わせてコンプレッションストラップで圧縮可能。

外側にはスリーピングパッドなどを固定できるストラップやトレッキングポールをコードで固定できるストラップも備えています。フロントと両サイドには大型のポケットがあり、ボトルやグローブ、行動食など頻繁に出し入れするアイテムの収納に便利です。

▲「RADIX 47」

ラインナップは、比較的コンパクトなサイズ感でデイリーユースもできる「RADIX 31」（3万800円）、日帰り登山や夏季テント泊も可能な「RADIX 47」（3万5200円）、シリーズ最大容量の「RADIX 57」（4万1800円）の、用途によって選べる3サイズ。

▲「RADIX 57」

カラーはブラックとホワイトの2色展開です。

>> ミステリーランチ

＜文／&GP＞

 

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