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京都御所で春の特別公開 11年ぶり「源氏の画」も

共同通信 / 2024年3月19日 19時26分

京都御所で展示されるびょうぶ「源氏の画」の一部。光源氏と頭中将(左側の2人)が「青海波」を舞う「紅葉賀」の場面(宮内庁提供)

 宮内庁京都事務所は20~24日、京都御所(京都市上京区)で春の特別公開「宮廷文化の紹介」を開催する。通常は非公開のびょうぶ「源氏の画」が11年ぶりに展示されるほか、即位の礼で使われる高御座と御帳台なども公開される。

 「源氏の画」は、金箔をふんだんに使った美しい仕上がり。「源氏物語」から、光源氏と頭中将が舞楽「青海波」を舞う「紅葉賀」や、光源氏と朧月夜の出会い「花宴」など11の名場面が華やかな色彩と繊細な筆遣いで描かれている。

 旧桂宮家ゆかりの品と伝わるが、作者は分かっていない。

 重要な儀式の場「紫宸殿」や、七夕など皇室の内輪の行事を執り行った御殿「御三間」の建具も開放する。

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