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次世代の「覇権アプリゲーム」候補! 「絶対に遊びたい」2024年リリースの期待タイトル3選

マグミクス / 2024年1月26日 20時10分

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■HoYoverse最新作は、優れたビジュアルと爽快アクションに要注目

 スマホのゲームも進化の一途を辿(たど)っており、グラフィックやゲーム性が年々洗練され、コアなゲームファンからカジュアルなユーザーまで、多くのプレイヤーを魅了する名作なども生まれています。

 この流れは今も衰える気配はなく、2024年以降も期待度満点のスマホ向けゲームがいくつも控えている状況です。そうした話題作のなかでも、特に見逃せない3作を紹介します。今後のプレイ予定に加えるか、今のうちにご一考ください。

●HoYoverseが贈るアクションRPG『ゼンレスゾーンゼロ』
『原神』に『崩壊:スターレイル』と、ヒット作が続くHoYoverseが、新たな作品『ゼンレスゾーンゼロ』を2024年内にリリースする予定です。

 そのジャンルは『原神』と同じくアクションRPGですが、オープンワールドではなく、ステージクリア型のバトルと、拠点となる都市の一角で構成されています。そのため、「広大なフィールドの探索」などの要素はありませんが、舞台を限定したうえで、深く掘り下げられているのが『ゼンレスゾーンゼロ』の特徴です。

 まず世界観が入念に作り上げられており、「ホロウ」と呼ばれる自然災害の影響を受けている「新エリー都」では、人々がたくましく生きている姿がビジュアルと物語の両面で描かれています。ちょっとした会話やサブクエストからも、本作独自の世界観を覗くことができ、徹底した作り込みを随所に感じられます。

 また、バトルはアクション性が際立っており、連続攻撃によるコンボの快感、敵の攻撃を見極めて上手く回避すれば反撃に転じられる逆転性、最大3チーム編成によるキャラクターを切り替えながらの連携などを味わえ、緊張感と爽快感を両立させるスピーディなバトルが楽しめます。

 ストーリー展開からバトルまでスタイリッシュな演出が秀逸で、狭くも深いゲーム性をβテストでも披露した『ゼンレスゾーンゼロ』。HoYoverseの既存作にも並ぶほどのポテンシャルを秘めています。なお本作は、スマホ以外にもPC版のリリースが予定されているので、PCユーザーもご期待ください。

■人気シリーズの新作も!

『アークナイツ』と共有する世界観を、新たな角度から見せてくれる『アークナイツ:エンドフィールド』

●名シリーズはまだまだ終わらない!『キングダム ハーツ ミッシングリンク』
 スクウェア・エニックスとディズニーがタッグを組み、ミッキーやドナルドダック、グーフィーといったお馴染みの面々と共に、本作の主人公・ソラが世界を救う『キングダム ハーツ』シリーズは、国内外で高く評価される人気作となりました。

 2002年に始まった本シリーズは、さまざまな派生作なども積み重ねながら、2019年に発売された『キングダム ハーツIII』で「ダークシーカー編」が完結し、大きな節目を迎えます。ですが、これは『キングダム ハーツ』シリーズの終焉を意味するものではありません。

 2022年4月に行われた「キングダム ハーツ 20周年 アニバーサリー イベント」にて、新たな物語「ロストマスター篇」の幕開けとなる『キングダム ハーツIV』と、スマホ向けゲームアプリ『キングダム ハーツ ミッシングリンク』が同時に発表されました。

 アクションRPGとして登場する『キングダム ハーツ ミッシングリンク』は、「空白の時代を描く」というコンセプトが掲げられており、シリーズファンならば見逃せないところ。アクションに物語と、多面的な魅力を備えています。

 本作が最も特徴的なのは、GPS機能を活用し、現実の世界とリンクして楽しめる点でしょう。この機能を活用すれば、操作せずともキャラクターが行動し、敵とのバトルやアイテムの獲得などを行ってくれます。リアル世界での移動がゲーム進行の手助けになるので、外出時に持ち歩きたいゲームとなりそうです。

 現在はβテストなどを重ねており、配信は2024年内を予定しています。シリーズの新たな1ページを刻む『キングダム ハーツ ミッシングリンク』を、どうぞお見逃しなく。

●人気アプリと世界観を共有する『アークナイツ:エンドフィールド』
 スマッシュヒットを遂げた『アークナイツ』を開発したHypergryphの次回作は、3Dリアルタイム戦略RPG『アークナイツ:エンドフィールド』です。タイトルからも察しがつきますが、『アークナイツ』とは同じ世界観を共有しており、その関連性にも注目が集まっています。

 プレイヤーは協約回収部門の管理人となり、契約を受けながら惑星「タロII」の開拓を進める形でゲームが進行します。戦闘はリアルタイムで行われ、複数のキャラクターを編成し、操作するキャラを切り替えながら戦うスタイルです。

『アークナイツ』の戦闘もリアルタイムで進行しましたが、こちらは敵が進むルートに合わせてキャラを配置し、戦場全体を把握して判断する戦略性に富んだゲームでした。

 一方『アークナイツ:エンドフィールド』は、公開された映像で確認すると、カメラは俯瞰もしくはTPSに近い視点になっており、3D空間を敵味方が入り乱れる戦闘を繰り広げています。このキャラクターたちを直接操作できると考えると、『アークナイツ』とはかなり異なるゲーム体験が味わえそうです。

 今回紹介したタイトルのなかでは、本作のみ配信時期がまだ未定で、2024年かそれ以降の配信になると思われます。そのため詳細が不明な部分もあるものの、テクニカルテストの実施が決定しており、その開催に向けて現在進行中です。

 発表からしばらくの時間が空きましたが、少しずつその姿を見せ始めてきた『アークナイツ:エンドフィールド』も、かなり気になる存在です。テクニカルテストの結果次第では、新たな動きが見えてくるかもしれません。

* * *

(臥待)

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