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第4回がん撲滅サミットのテーマは『がん医療と新しい時代の幕開け!』

PR TIMES / 2018年8月21日 14時1分



 2018年11月18日(日)東京ビッグサイトで開催される第4回がん撲滅サミット(https://cancer-zero.com)のテーマは『がん医療と新しい時代の幕開け!』となった。

[画像: https://prtimes.jp/i/36163/4/resize/d36163-4-602983-1.jpg ]



 これは、現行の標準治療の素晴らしさは認めつつも、すい臓がんや小児がんなど希少性・難治性がんのようにカバーしきれないがん患者の皆さんに対して、救いとなる先端医療を紹介し、次世代の標準治療となるように後押しをしていこうというもの。

これについては提唱者の中見利男氏(作家・ジャーナリスト)は、「かつてバチカンは人体解剖を禁止していました。これは神が造り給いし人間の体の中を覗き見ることは神を冒涜するものだという考え方から来たものです。それでもダ・ヴィンチは深夜、ろうそくの灯を頼りに人体解剖図のスケッチを描いていったのです。なぜなら、人体の知識なくして外科手術はありえないからです。つまり外科手術そのものが中世暗黒時代に弾圧されてきたわけです。しかし、その外科手術が今や多くの人々を救っているのは今さら言うまでもありません」

さらに同氏はこう続ける。
「このように先人は様々な反発や弾圧を受けながらも、それでも医学の発展のため死力を尽くしてきたのです。その人々の歴史的DNAを受け継いだ我々です。新しい時代の治療、つまり体に負担のない低侵襲な治療法を開発し、それを実用化、さらには次世代の標準治療に加えていく努力を忘れてはならないと思います」

 そのうえでご来場者に向けて同氏は次のようなメッセージを送る。
「今大会は、そのルネッサンスの精神を取り戻し、もう一度、がん医療を見つめなおす良い機会にできればと考えています。そのためにも患者の皆さんやご家族が勇気と希望をもってお戻りいただける大会にしたいと思います」と語っている。

 がん患者の皆さんの権利を認めてこそのチーム医療だという考え方もある。そのうえで言えば新しい時代とは、がん治療そのものに苦しむことなく、がん患者の皆さんが生き生きと社会復帰できる時代を指しているのは間違いない。皆さんも、ぜひ東京ビッグサイトで『がん医療の新しい時代』が始まったことを体感していただきたい。
 第4回がん撲滅サミットのお問い合わせは、
【大会事務局】
公益財団法人がん研究会有明病院 総務課
〒135-8550 東京都江東区有明3丁目8番31号
TEL 03‐3570‐0397(直通)
担当:山﨑・高橋

【大会長事務局】
社会医療法人厚生会 木沢記念病院 経営支援部
〒505-8503 岐阜県美濃加茂市古井町下古井590
TEL 0574‐25‐2181(代表)
担当:南條

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