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今後、被災地で必要とされていること ~能登半島、いのちの現場からの報告

PR TIMES / 2024年3月4日 10時45分

ワイズメンズクラブ&YMCA合同企画

~学校再開支援チームリーダーとして現地に遣わされて~



[画像: https://prtimes.jp/i/92795/18/resize/d92795-18-1937fb435786f60399cf-0.jpg ]

新年早々、大きな地震が北陸地方を襲いました。
日々刻々と入る情報に心を痛めるばかりです。改めて「自分たちは大丈夫なのか?」という想いを重ねたいと思います。 
ワイズメンズクラブの支援の実情
 1.規約に基づき、災害対策本部を設置済み。
 2.規則に基づき、CS基金から200万を支出する。    
 ・日本YMCA同盟と石川県に100万づつとする。
 3.緊急募金を募集継続中。
 
日本YMCAの支援活動の現状
 1月7日~9日日、特設チームを北陸に派遣。
 1.内閣府から要請で「いしかわ総合スポーツ 
  センター:1.5次避難所」開設、運営に尽力。
 2.輪島市に、各YMCA交替で人材を派遣中。
 
YMCAせとうちの支援活動の現状
 ◯岡山県教育委員会からの要請で、スタッフの  
  勝間光洋さんを教育現場支援に派遣しました。
  今回はその経験に基づいたお話を伺い、岡山  
  の地から、何ができるのかを共に考えます。
  オンラインからの参加も可能です。
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=HxJWhUgsQsI ]

岡山ワイズメンズクラブ3月例会
~今後、被災地で必要とされていること。能登半島、いのちの現場からの報告
テーマ:~学校再開支援チームリーダーとして現地に遣わされて~
ゲスト:勝間光洋さん
    YMCAせとうち スタッフ 倉敷市自然の家 勤務
    岡山県シェアリングネイチャー協会事務局長
    元矢掛小学校・幼稚園 校長

    兵庫県神戸市出身ミカエル幼稚園出身。星稜高校卒業後、岡山大学に入学し、ラグビーに明け暮れる。
    大学卒業後、教員となり岡山県内の小学校で勤務。
    キャリアの最後は矢掛幼稚園・小学校校長として活躍。
    在任中西日本豪雨災害を体験。教員時代ネイチャーゲームと出会い、
    現在岡山県シェアリングネイチャー協会事務局長。
    23年4月よりYMCAせとうち職員として、倉敷市自然の家に勤務し、現在に至る。
    愛称かっちゃん・特技は腹話術。
と き:2023年3月19日火曜日 19時~20時30分
ところ:ミュージックバーOMS 岡山市北区表町1-4-52 4F    
    *ZOOMによる同時配信も予定しています。
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=xGdXavrbih4 ]


参加 Zoom ミーティング
https://us06web.zoom.us/j/81185533145?pwd=eHi1yVS85gDUQavbE3Au2lC6mZ5d8s.1
ミーティング ID: 811 8553 3145
パスコード: 3kD4fm

以下、朝日新聞記事より引用。
 能登半島地震の被災地で、県内の教育関係者が支援を続けている。教職員らでつくる「災害時学校支援チームおかやま」は24日、石川県七尾市での第1陣の活動を岡山県庁で報告。小中学校の再開が相次いでいるが、「学校再開は元の姿に戻るためのスタートに過ぎない。今後子どもたちや先生の心のケアが重要になる」と継続的な支援の必要性を訴えた。
 災害時学校支援チームおかやまは、2022年に県教育委員会が設置。18年の西日本豪雨を教訓に、大規模災害の際の学校の早期再開や子どもたちの心のケアの支援に取り組む。災害対応の研修を受けるなどした11人でスタートし、29日には新たに46人に委嘱。計108人が名を連ねる。
 第1陣の5人は今月16~20日、七尾市内で避難所となっている天神山小学校などに派遣された。学校再開に向け、現地の教員らとともに校内や通学路の被災箇所の確認、避難所として使っていた教室の清掃と消毒、校庭での駐車スペース確保のための白線引きなどを担った。
 リーダーを務めた矢掛町立矢掛小学校の勝間光洋・前校長は「みんな被災者なのに、職員室は『頑張ろう』という明るさにあふれていた」。はじめは遠慮がちだったが数日すると悩み事を打ち明けてくれる先生もいたという。
 西日本豪雨のときは被災した小学校の受け入れ先となった小学校長だった。当時も教員や子どもたちは明るく振る舞っていたが、落ち着いたころに心身の疲労が押し寄せる様子を目の当たりにした。「つながることが安心になる。話し相手は絶対に必要。少しでも役に立てたのでは」と感じたという。
 現地では校内に避難所を残したまま、学校が再開している。被災地から戻ってきた矢掛高校の瀬尾洋司・事務長は、校内の避難所と学校をいかに両立して運営するかが目下の課題と考える。「避難されている人の生活を守りながら、子どもたちには思い切り学校生活を楽しんでもらう。そのため引き続き岡山から支援に関わる」と話した。
 報告を受けた鍵本芳明・教育長は「現地の先生にとって、とても心強い支援になったのではと思う。今後も学校関係者だからこそできる支援を」とねぎらった。(小沢邦男)


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