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本国では上映禁止!世界が戦慄した狂乱のアジアン・カニバルホラー『Kfc』2024年7月より公開決定!

PR TIMES / 2024年3月6日 10時45分

衝撃作を連発するアジア発のホラー映画群より突如現れた、狂乱のカニバルムービー『Kfc』がついに日本上陸。2024年7月より、渋谷シアター・イメージフォーラムにて公開が決定!

閲覧注意!酸鼻を極めるティザービジュアルが解禁!
故・叶井俊太郎ほかコメントも到着




本作はべトナム・ハノイを舞台に、救急車で人間狩りにいそしむ医師、人肉中毒のその息子、医者の犠牲になった売春婦の娘らが狂気と復讐の連鎖に陥いっていく様を、容赦ないゴア描写と共に描いた、衝撃のカニバルリベンジ・ホラー。
[画像: https://prtimes.jp/i/62341/22/resize/d62341-22-b62a8cc37c548c1a90f3-1.jpg ]

監督を務めたのは、本作が長編監督デビューとなるベトナム出身のレ・ビン・ザン。
そもそもは映画学校の卒業制作として企画されていたが、脚本を読んだ
大学側が「あまりに残酷すぎる」という理由で却下、ザン監督は退学の憂き目にあったといういわくつきの作品。その後、名匠トラン・アン・ユンの後押しにより完成し、ニューヨークアジアン映画祭で最優秀賞を受賞したほかロッテルダム国際映画祭などの映画祭で上映され、
血肉と腐臭にまみれた徹底したゴア描写と、狂気に満ちた世界観、そして緻密かつ挑戦的な構成で観客をド肝を抜いてきた。なお、ベトナム国内では現在に至るまで劇場公開されていない。

舌を貪ろうとする男を捉えた、酸鼻を極める本作の世界観が凝縮されたティザービジュアルも解禁された。

さらに、本作をいち早く鑑賞した著名人からコメントも到着。
『八仙飯店之人肉饅頭』『ネクロマンティック』など鬼畜ホラー映画の買付・宣伝で知られ、先日惜しまれつつもこの世を去った映画プロデューサーの叶井俊太郎も生前に本作を鑑賞し、「マジで斬新!!」と絶賛する言葉を遺している。
ゴア・ホラーに特化した地下映画レーベル〈VIDEO VIOLENCE RELEASING〉代表のヒロシニコフと、学生残酷映画祭の佐藤雄二も鑑賞し、
「とにかく悲惨、なんとも陰惨(中略)異常な映画体験を観るも
のに与える」(ヒロシニコフ)
「残酷描写、食人描写の至るところにアイディアや工夫が散りばめられ、監督の「必ずこれを撮る」という決意を感じる」 (佐藤)
とそれぞれ本作のあまりに常軌を逸した世界観に圧倒されつつも、賞賛を送っている。

「これは愛の物語だ」とも語っているザン監督。愛の地獄絵図『Kfc』の続報が待たれる。

<コメント全文>
地味なPOV風なベトナム食人ホラー
だが見終わった後に逆にジワジワとくる。
これはマジで斬新!!
ー叶井俊太郎(映画宣伝プロデューサー)

殺人! 食人! 狂人!
あらゆるタブーを犯して疾走する超危険作がベトナムからやってきた! 
誰もが知るあのファストフード店を取り巻いて、鬼畜たちが大暴れ! 時系列をシャッフルしながら繰り出される過激な映像の数々は、とにかく悲惨、なんとも陰惨。しかしなぜだろう、血とショックの隙間から漏れ出る何かに不思議と胸を打たれるのは……。かくも異常な映画体験を観るものに与える、新たなアジアン・エクストリーム・ムービーの誕生を、その目にしかと焼き付けよ! 今日、『Kfc』にしない?
ーヒロシニコフ

復讐、拷問、死姦、食人…その根底にあるのは血生臭い愛。
残酷描写、食人描写の至るところにアイディアや工夫が散りばめられ、監督の「必ずこれを撮る」という決意を感じる。
でも絶対「毛」は食べる前に取った方が良い!!
ー佐藤雄二(学生残酷映画祭 初代主催)


Kfc
監督・脚本:レ・ビン・ザン
製作:レ・ビン・ザン、グエン・ホアン・ディエップ 撮影:グエン・ビン・フック 編集:レ・ビン・ザン、チューン・ミン・クイ
出演:グエン・トニー、タ・クアン・チエン、ホアン・バー・ソン、チャム・プリムローズ
配給:MAP×Cinemago 2016/ ベトナム/69分  (C) Le Binh Giang / MAP×Cinemago
HP:https://kfc-movie.jp/
X(Twitter): https://twitter.com/kfc_movie
Instagram: https://www.instagram.com/kfc_movie/
【受賞】 ニューヨーク・アジアン映画祭 (2017:アメリカ)コンペティション部門 最優秀作品賞 ファイブ フレーバー・アジア映画祭 (2017:ポーランド)ニュー・アジア映画部門 最優秀作品賞 QCinema 国際映画祭 (2017:フィリピン)パイロン賞ノミネート アジアン・ネクスト・ウェーブ・コンペティション 最優秀作品賞 ジョグジャカルタ・アジアン映画祭 (2016:インドネシア)最優秀作品賞
【公式出品】 カンボジア国際映画祭(2018:オランダ) ロッテルダム国際映画祭 (2017:オランダ) 富川国際ファンタスティック映画祭 (2017:韓国) MOTELX - リスボン国際ホラー映画祭(2017:ポルトガル) コペンハーゲン映画祭(2016:デンマーク)

<レ・ビン・ザン監督 プロフィール>
1990年ベトナム、ニャチャン生まれ。
ホーチミン市映画演劇大学で『Kfc』の脚本が審査委員会から暴力的すぎると卒業が許可されず
中退。2013年「オータム・ミーティング」で入賞4本の中に選ばれ、『Kfc』長編映画化がスタート。
完成後ロッテルダム国際映画祭他多くの映画祭に選出され、ニューヨーク・アジアン映画祭では、
もっとも期待される監督賞を受賞。また東京タレントキャンパス2016にも参加し特別賞を受賞。
ベトナム政府に属さない初の独立系映画学校であるトリガー・フィルム・アカデミーを創設し、
若手映画制作者を育成にも力を注ぐ。
最新作『Rock-a- bye baby』は第27回プチョン国際映画祭で上映された。

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