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リード商談化ツールのimmedioがSalesforce連携機能を強化

PR TIMES / 2024年3月28日 14時15分

従来のSalesforce上のToDo作成機能に加え、Salesforce上の情報を活用した機能を3件リリース。顧客との接点情報を活用した正確な商談差配が可能に

株式会社immedioは、商談の取りこぼしをなくし受注を伸ばすリード商談化ツール「immedio」の新機能として、Salesforceとの連携機能の提供を開始したことを発表しました。
インサイドセールスが商談を差配するに当たっては、見込み客がフォームで入力した情報だけではなく、Salesforce上に存在する過去の商談履歴や起業データベースから取得した情報が必要になることが多くあります。その結果として、商談の差配が自動化出来ず時間がかかってしまい、見込み客との接触タイミングを逃してしまうといった課題がありました。
immedioのSalesforce連携機能は、見込み客の識別情報(メールアドレス、法人番号、Cookie等)をキーにSalesforce上の情報を取得し、担当の差配や商談予約の獲得といったアクションを自動化します。



■開発の背景
immedioは、ウェブフォームの情報をもとに最適な商談担当を判断し、Thanksページでの日程調整を可能にするリード商談化ツールです。2022年9月のローンチ以降、Sansan、マネーフォワード、ヤプリ等ウェブマーケティングに積極的に取り組むB2B企業を中心に採用が進んできました。
見込み客が資料請求時点で情報収集中の場合はすぐに商談を予約しないこともあり、インサイドセールスによるフォローアップが必要になります。資料請求から5分以内に架電すると商談化率が8倍になるというデータ*1が有り、最短でのフォローアップを試みるインサイドセールスが増加しています。

一方、コンバージョン時のフォームで取得されている情報は氏名やメールアドレス等の基本情報以外は平均2項目(企業属性情報1.0項目、顧客属性項目0.7項目、購買検討に関する項目0.3項目*2)となっており、商談の是非や担当営業を判断するには不十分なことが多い状況です。そのため多くのインサイドセールスが、社名やメールアドレスをもとにSalesforce内を検索し、情報を確認した上で判断している現状があります。

■プロダクト概要
今回immedioはSalesforceの情報を使って商談予約を効率化する機能3件をリリースしました。
顧客情報取得機能

ウェブ再訪者フォローアップ機能(Account Engagement連携)

データ入力補助機能



1.顧客情報取得機能
immedioではフローチャートルーターと呼ばれる機能を使うことで、見込み客に付帯する情報(メールアドレス、業種、都道府県等)をもとに商談差配を自動化します。今回開発された顧客情報付与機能を活用することで、Salesforce上に蓄積された顧客情報(現行契約の有無、担当者等)も使って更に高度な差配を行うことが可能になります。
immedioから参照できるオブジェクトは、1.リード、2.取引先責任者、3.取引先の3種類です。これらのオブジェクトから、メールアドレスや法人番号を使って見込み客と合致するレコードを抽出。当該レコード上の情報を使って、以下のアクションを取ることが可能です。
・各レコードに紐づく人物情報(所有者等)を使って、担当者に商談を差配
・各レコードの属性情報(現行契約の有無、企業規模等)を使って、商談の是非・担当グループを判断
(以下Salesforce情報を使ったフローチャートルーターのイメージ)
[画像1: https://prtimes.jp/i/106428/29/resize/d106428-29-d4a6876ea4b3a8cf3ca9-0.png ]


2.ウェブ再訪者フォローアップ機能(Account Engagement連携)
資料請求などのタイミングで商談を予約しなかった見込み客に対してインサイドセールスは、マーケティングオートメーションの情報を活用しながらアプローチのタイミングを図っていきます。理想は見込み客がウェブサイトに再訪したタイミングですぐにフォローアップすることですが、リソースが不足してタイムリーなアプローチが出来ないことがほとんどです。
immedioのウェブ再訪者フォローアップ機能を使うと、このプロセスも自動化することが可能です。immedio利用企業はAccount Engagment内にターゲットとする見込み客のリストを作成します(ダイナミックリストも利用可能)。このリストに含まれる顧客がウェブサイトに再訪するとそれをimmedioが自動で感知し、ウェブページ上で商談予約のポップアップを自動で表示することが可能です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/106428/29/resize/d106428-29-3340bea8291063c495dc-3.png ]


3.データ入力補助機能
インサイドセールスが顧客と直接会話して商談を設定する際、1.適切な担当グループを判断した上、複数の営業担当のカレンダーから空き時間を確認する、2.日程が確定したらSalesforceから顧客情報をコピーし、会議通知を送信する、3.ZoomなどのWeb会議URLを発行する、4.Salesforce上にToDoを作成する等、様々な作業が発生します。そのため、多くの工数が取られる、ミスが起こりやすいなどの課題がありました。
immedioのデータ入力補助機能を使うと、Salesforceのリードや取引先責任者の情報を自動で転記し、入力での工数やミスが削減できます。また、簡単に複数の営業担当の空き日程を表示して、1クリックで商談を確定。Web会議URLの発行、ToDo作成、リマインダー送信等も自動化するので、1件平均15分程度かかるとされるアポ処理業務を効率化することが可能です。
[画像3: https://prtimes.jp/i/106428/29/resize/d106428-29-9e292235a0a3e185bbc8-5.png ]


■お客様の声
Salesforceからのデータ入力補助機能を使うことによって、お客様の属性やご興味のあるプロダクトによって変わってくる担当者を自動で判定でき、業務効率が上がっています。また、氏名やメールアドレスが自動でコピーされるため個人情報の取り違えも起こらず、安心して業務に当たれています。(株式会社LayerX バクラク事業部マーケティング部マネージャー 松本 淳様)

非常に多くの企業がSalesforceを基幹システムとして活用しており、ツール選定においては、Salesforceとスムーズに連携できるかどうかがとても重要視されるようになってきていると思います。
今回、immedioでもSalesforceの連携機能を強化されたとのことで営業現場での活用可能性が飛躍的に上がるのではないかと期待しています。弊社は3.データ入力補助機能を活用させていただいていますが、工数の削減はもちろんメールの誤送信のリスクが大きく減少しました。
また、弊社は差配ルールが非常に複雑なので、1.顧客情報取得機能も活用したいと思っています。(jinjer株式会社 インサイドセールス部 Opsユニット ユニットリーダー 藁谷 義明様)

immedioのウェブ再訪者フォローアップ機能を活用しています。ターゲット顧客のウェブ再訪だけでも相当な量になるため、インサイドセールスが全件フォローするには負担が大きいという課題がありました。immedioの機能を活用してホット顧客を自動で商談化できるのがとても助かっています。(株式会社hacomono インサイドセールスリーダー 竹内 詢様)



■immedioについて
https://www.immedio.io/about-us
ミッション:なめらかな出会い方をデザインし、価値の流通を加速する
株式会社immedioはテクノロジーの力で、サービスを作る側と探す側双方の体験を改善していきます。ビジネスの出会いから不効率を排除し、サービスを探す体験がもっと楽しくなる、サービスを作る側は価値の創出とデリバリーに専念できる、そんな社会を作っていくのが私達のミッションです。

会社名 :株式会社immedio
所在地 :〒150-0044 東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル 11F
代表者 :代表取締役 浜田英揮
設立日 :2022年4月1日
事業内容:リード商談化ツール「immedio」の開発・提供
URL :https://www.immedio.io

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