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「Arm Treasure Data eCDP」が、ビービットのモーメント分析クラウド「USERGRAM」とのデータ連携を開始

PR TIMES / 2019年5月9日 12時40分

ウェブ、モバイルアプリ、店舗、コールセンターなどチャネルをまたがったカスタマージャーニーを可視化



英Arm(本社:英国ケンブリッジ、以下Arm)は、Armのカスタマーデータプラットフォーム「Arm Treasure Data eCDP」が、株式会社ビービット(本社:東京都千代田区、以下ビービット)が提供するモーメント分析クラウド「USERGRAM(ユーザグラム)」とのデータ連携を5月末より開始することを発表しました。これにより、両ソリューションのユーザーは、ウェブやモバイルアプリ、店舗、コールセンターなどチャネルをまたがったカスタマージャーニーの可視化を実現できます。

ビービットが提供するモーメント分析クラウドUSERGRAMは、ユーザー一人ひとりの主にオンライン上での行動を可視化し、ユーザーエクスペリエンスの改善を支援するサービスです。2017年4月のリリース以来、Eコマースやウェブサービス、自動車メーカー、金融機関など幅広い業界で採用されています。PCやスマートフォン、モバイルアプリからリアルチャネルにおける行動を計測し、顧客のモーメント、すなわち、ある状況で生じる行動パターンをデータとして抽出・可視化することで、人々がどのような状況、背景、文脈のもと行動しているのかを分析できることが特長です。

このたびのUSERGRAMとArm Treasure Data eCDPとの連携により、Arm Treasure Data eCDP内に蓄積されたウェブサイト閲覧などのオンライン行動、店舗購入やコールセンターへの入電などのオフラインチャネルでの行動、性別や年齢などの顧客属性といった大量のユーザー情報をUSERGRAMに取り込み、タイムライン形式でユーザー一人ひとりのカスタマージャーニーを可視化できるようになります。

さらに、Arm Treasure Data eCDPの既存ユーザーであれば、USERGRAMのタグをウェブサイトに埋め込むなどの追加作業は一切必要なく、すべてArm Treasure Data eCDP側で取得する情報だけで完結できるため、開発の負荷なく利用を開始することが可能です。

Arm Treasure Data eCDP(エンタープライズ・カスタマーデータプラットフォーム)は、オンライン広告配信やマーケティング、CRM(顧客管理システム)などの領域において、顧客一人ひとりのデジタル上の行動ログデータや属性データなどのカスタマーデータを統合することで、パーソナライズを軸とした顧客ロイヤリティの向上やデジタルによるビジネス変革を可能とするプラットフォームです。

Armについて
Armのテクノロジーは、コンピューティングとコネクティビティの革命の中心として、人々の暮らしや企業経営のあり方に変革を及ぼしています。そのエネルギー効率に優れた高度なプロセッサ設計は、1,300億個以上のチップを通してインテリジェントなコンピューティングを実現してきました。Armのテクノロジーは各種センサーからスマートフォン、スーパーコンピュータまで、さまざまな製品をセキュアにサポートしており、世界人口の70%以上に使用されています。さらに、このテクノロジーにIoTソフトウェアやデバイス管理プラットフォームを組み合わせ、顧客がコネクテッドデバイスからビジネス価値を生み出すことを可能にしています。Armは現在1,000社以上のテクノロジーパートナーとともに、チップからクラウドまで、演算が行われるあらゆる分野における設計、セキュリティ、管理を支える技術の最先端を担っています。

全ての情報は現状のまま提供されており、内容について表明および保証を行うものではありません。本資料は、内容を改変せず、出典を明記した上で自由に共有いただけます。ArmはArm Limited(またはその子会社)の登録商標です。その他のブランドあるいは製品名は全て、それぞれのホールダーの所有物です。(C) 1995-2019 Arm Group.

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