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福岡ソフトバンクホークス 柳田 悠岐 選手へ感謝状贈呈

PR TIMES / 2024年3月19日 17時10分

~5年間で1800万円(60万人分の学校給食)を寄付~

認定NPO法人国連WFP協会(神奈川県横浜市)は、3月19日、福岡PayPayドームにて福岡ソフトバンクホークス 柳田 悠岐(やなぎた ゆうき)選手へ感謝状を贈呈しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/9064/405/resize/d9064-405-63839bdea68d7ee73ff0-1.png ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/9064/405/resize/d9064-405-59aa70cf0fc616af1bc7-0.png ]

1枚目(左)青木 創 国連WFP協会 事務局長 (右)柳田 悠岐 選手  (C)JAWFP 
2枚目(左)柳田 悠岐 選手 (右)国連WFP協会レッドカップキャンペーンのキャラクター「レッドカップちゃん」 (C)JAWFP

柳田選手は、自身の本塁打(ホームラン)が途上国の子どもたちの学校給食支援につながる成績連動型寄付に2019年から取り組んでおり、2023年で寄付開始から丸5年を迎えました。 1本塁打につき15万円(学校給食5,000人分)の寄付となり、2023年のシーズンは23本の本塁打で345万円のご寄付をいただきました。 この5年間の合計寄付額は1,800万円、学校給食60万人分の寄付となります。感謝状贈呈式では国連WFP協会から、過去5年間の貢献に対しての謝意を伝えました。寄付は国連WFPの実施する途上国の「学校給食支援」に役立てられます。
柳田選手は感謝状が授与されると「少しでも力になればと思ってやっていますが、まだまだこれからも続けるために野球をしっかり頑張っていこうと思っています」と力強く述べました。学校給食支援にちなんで、自身の給食の思い出を問われると、「きなこパンが好きでした。それが楽しみでその日はしっかり学校にいっていました」と回答。きなこぱん以外の思い出を問われると少し考え込んで「たまにアイスとかがあるので、そういう時は楽しみに学校に行っていました」と報道陣の笑いを誘いました。また、国連WFPの学校給食が栄養バランスを考えて提供されていることにちなみ、普段の食事で気にかけていることを問われると、「野菜をしっかり摂るようにしています。甘いものはちょっと我慢したり。あとは好きなように食べています。」と答えました。最後に、柳田選手のような支援の輪を世の中に広げていくためにどのようなメッセージを送りたいか問われると、「困っている人がたくさんいらっしゃると思うので、少しでも手助けできるようにという気持ちでしています。」と自身の思いを語りました。
国連WFP協会 事務局長の青木 創は、授与に際して、学校給食支援が子どもたちの未来につながっていること、また、現在、人道支援のニーズと調達資金の間にギャップがあるなど食料支援の現状は厳しい部分があるが、柳田選手が支援してくださることが多くの人に世界の出来事に目を向けてもらうきっかけになると感謝の言葉を送りました。
また、贈呈式には国連WFP協会の寄付付き商品「レッドカップキャンペーン」のキャラクターであるレッドカップちゃんが登場。レッドカップちゃんは「ぼくは世界中の子どもたちに笑顔になってほしくて学校給食を届けているんだ。正直なことを言うと、最近は、たくさんの紛争や自然災害、支援削減でくじけそうになるときもあるんだ。でも、そんな時、柳田選手を見ると、野球を頑張ってたくさんの子どもたちに給食を届けている姿がかっこよくて、元気をもらって、また頑張ろうって思えるんだ!」と目を輝かせました。2024年シーズンは、柳田選手の本塁打ごとに、「#れどほー」を付けて国連WFPのSNS(X, Instagram, Facebook)でレッドカップちゃんが応援することも発表されました。

柳田選手からの5年間のご寄付合計:1,800万円(学校給食 60万人分)
[表: https://prtimes.jp/data/corp/9064/table/405_1_d74224bdb641f55b89b28c72db4bfe7e.jpg ]


柳田悠岐選手プロフィール
1988年生まれ。広島県出身。2015年トリプルスリーを達成、チームも日本一となり最優秀選手に選ばれる。首位打者、ベストナインなど、数々のタイトルに輝く日本を代表する打者。
主なタイトル(首位打者)2015、2018 (最多安打)2020、2023  (最高出塁率)2015~2018 (最優秀選手)2015、2020
(ベストナイン)2014、2015、2017、2018、2020、2021、2022、2023 (ゴールデン・グラブ賞)2014、2015、2017、2018、2020、2021 東京オリンピック野球金メダリスト

国連WFPの学校給食支援とは 
国連WFPは途上国の学校で、年間およそ2000万人の子どもに給食を届けています。栄養たっぷりの学校給食があることで親は積極的に子どもを登校させるようになり、子どもたちも空腹に悩まされず、集中して勉強することができます。就学の機会を与えられにくい女子児童の登校も促し、女性の権利向上にもつながります。約30円の寄付で、子ども1人に1日分の給食を届けることができます。

レッドカップキャンペーンとは
国連WFP協会が実施する寄付付き商品キャンペーンです。キャンペーンマークのついた商品の売り上げの一部が国連WFPの学校給食支援に寄付される仕組みです。
https://www.jawfp.org/redcup/

■国連WFPとは
飢餓をゼロにすることを使命に活動する国連唯一の食料支援機関です。120以上の国と地域に拠点を持ち1億5000万人以上の人びとに食料支援を届けています。緊急時に命を救い、食料支援を活用して、紛争や災害、気候変動の影響から立ち直った人びとのために平和、安定、繁栄への道筋を構築しています。2020年にはノーベル平和賞を受賞しました。

■認定NPO法人 国連WFP協会とは
国連WFPを支援する認定NPO法人で日本における国連WFPの公式支援窓口です。募金活動のほか、企業・団体との連携、広報を通じて、日本における支援の輪を広げています。

■本日のオフィシャル写真はこちらから
https://jawfp2021pj.xdrive.jp/index.php/s/jg5kkyfFPMytzya
[画像3: https://prtimes.jp/i/9064/405/resize/d9064-405-f27d3920e457396fa435-2.png ]








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