角田裕毅も“潰した”ドライバー、またも危険運転で「出場停止目前」と米報道「反則繰り返した」
THE ANSWER / 2024年5月6日 17時33分
■F1マイアミGP
自動車レースF1第6戦のマイアミGPが5日(日本時間6日)に米フロリダ州マイアミガーンズで行われ、F1参戦6年目のランド・ノリス(マクラーレン)が嬉しい初優勝を飾った。10番手からスタートした角田裕毅(RB)が今季自己最高に並ぶ7位入賞。一方でケビン・マグヌッセン(ハース)はまたも“危険運転”でペナルティーを科され、出場停止の危機に瀕していると米専門誌が報じている。
またも暴走した。28周目のターン3でマグヌッセンとローガン・サージェント(ウィリアムズ)のマシンが接触。サージェントのマシンが後部が激しく損傷し、コース復帰ができずにリタイアとなった。これを受け、米モータースポーツ専門媒体「レーサー」は「マイアミGPのペナルティを受けマグヌッセンは出場停止が目前に」との見出しで報道。マグヌッセンの度重なる危険な運転について触れている。
記事では「土曜日のスプリントレースでマグヌッセンは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)とのバトルで反則を繰り返したため、3ポイントのペナルティを受け、すでにタイムペナルティを受けていたので、トップ8から脱落した」と、スプリントでも“暴走”があったことを指摘。「そして日曜日にはマグヌッセンは、ローガン・サージェントとの衝突を引き起こしたことについて全面的に非があると判断され、ウィリアムズをリタイアに追い込み、さらに2ペナルティポイントを科せられた」と報じられている。
マグヌッセンといえば、中国GPでも無理な追い上げから角田のマシンの右後輪にヒットし、リタイアに追い込んだことは記憶に新しい。記事によると、マグヌッセンについて「マイアミの週末でのペナルティは5ポイントになった」としたうえで、中国GPでの角田との接触などですでに5ポイントのペナルティーを科されていることも言及している。
それに伴い「3月初旬からのペナルティポイントは10点で、現在から2025年3月9日まで――最初のインシデントから1年経つまで――にさらに2点を科されるとハースのドライバーは自動的に出場停止となる」とマグヌッセンが出場停止寸前であることを指摘している。(THE ANSWER編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
【F1】マグヌッセンが暴走問題に開き直り「このルール好きじゃない」「些細なこと」
東スポWEB / 2024年5月18日 6時13分
-
【F1】マルコ博士が暴走連発のマグヌッセンをバッサリ「ユウキにも衝突した。彼はやりすぎた」
東スポWEB / 2024年5月14日 11時58分
-
【F1】暴走連発マグヌッセンをピアストリが猛批判「もっと厳しくする必要がある。間違っている」
東スポWEB / 2024年5月11日 19時38分
-
【F1】マグヌッセンの〝危険運転〟に猛批判 R・シューマッハ氏「相手を危険にさらす」
東スポWEB / 2024年5月7日 16時49分
-
【F1】暴走連発マグヌッセンが出場停止に〝王手〟小松代表の責任論も噴出「指示に従っている」
東スポWEB / 2024年5月6日 16時32分
ランキング
-
1DeNAベイスターズ・三浦大輔監督の采配に高木豊氏が疑問視 「何をやっているのか…」
Sirabee / 2024年5月25日 21時0分
-
2《高野連の調査・報告要請を拒否》盛岡誠桜の野球部監督が内幕を語る「報告書はできあがっているが、校長がハンコを押していない」
NEWSポストセブン / 2024年5月27日 11時15分
-
3西武激震!「松井監督休養、渡辺GM現場復帰」の舞台裏 開幕前から両者には“亀裂”が生じていた
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年5月27日 9時26分
-
4ドジャース山本由伸が2敗目「すごく悔いが残る」レッズ打線の“足”にかく乱…3回2死から4失点
スポーツ報知 / 2024年5月27日 6時37分
-
5大坂なおみ、ママでは初!2年4カ月ぶりの4大大会勝利 パリ五輪会場で粘り勝ち 全仏オープン
スポニチアネックス / 2024年5月26日 21時17分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください