外出自粛中のテイクアウト・家族会議・娘の成長…「悪いことばかりじゃなかった!」

LIMO / 2020年7月6日 10時0分

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外出自粛中のテイクアウト・家族会議・娘の成長…「悪いことばかりじゃなかった!」

少しずつ緩和が進んできている外出自粛生活。ふだんと違う生活にストレスが溜まって大変だった人も多かったことと思います。一方、 自粛で変えざるを得なかったからこそ起きた“良かったこと”に気づいた家庭も少なくないのではないでしょうか。

わが家では、外食の回数が減ったぶんテイクアウトを利用したり、家族一緒に自宅でできることに取り組んだり…おうち時間が増えたことで見えてきた“良かったこと”がいくつかあります。今回はわが家の例を3つご紹介します。

その1)テイクアウト利用で“自宅で味わう楽しさ”を発見

わが家は週末におでかけすることが多く、外食の回数が多い生活を送っていました。ショッピングモールで買い物ついでにランチしたり、公園帰りに晩ごはんをお店で食べたり…という具合。もちろん時間が押していてしょうがなく…という日もありましたが、「週末くらい料理をサボりたい」という気持ちがあったのも事実。わが家の食費事情は、外食による支出が多くを占めていたのです。

そんな中ではじまった外出自粛生活。おでかけ回数が減ると同時に、外食回数も減っていきました。お財布的にはありがたいものの、週末まできっちり料理を作るのはなかなかの負担…慣れていないぶん大変さを感じていたある日、よく外食で利用していたお店から「テイクアウトはじめました」のお知らせが! 週末の負担軽減を試みようと、いくつかのお店でテイクアウトを利用してみました。

テイクアウト利用をはじめてから特に魅力だと感じたのは、子連れでは行きにくいお店の料理も自宅でゆっくり味わえること。たとえば、おいしいと評判のカフェごはんを食べに行っても、周りに子連れの客がいないと、子どもが騒ぐことのないようにと神経を使ったりして落ち着けませんが、自宅では何も気にすることなく過ごせます。

子どもも「静かに!」とママに怒られる心配がないせいか、自宅で食べるほうが楽しそう。「お店のご飯が家で食べられるのってうれしい!」と、5歳の娘もテイクアウトを気に入っています。

こうして、わが家の食費内訳は外食メインからテイクアウトメインへと変化。お店の料理を自宅で味わう楽しさを家族みんなで実感し、ママの料理の負担も減らすことができたのは、わが家にとって“良かった”と言えること。自粛期間が終わった今もテイクアウトを利用しては、料理をお皿に盛りつけておうちカフェ気分を味わうなど、テイクアウトの楽しみを深掘りしています。

その2)「家族会議」が定例化! おうち時間の充実に一役

おでかけ回数がぐっと減ったことで、「子どもが退屈しそう」と日々不安を感じていた自粛期間。ところが、子どもは私が思っている以上におうち遊びのプロで、「公園がダメならおうちで制作したい」「保育園でひらがなの練習してるけど、うちでもできる?」と代わりの案を自分から出してくれました。

そこで思い浮かんだのが、最近耳にする機会の増えた「家族会議」。家族ひとりひとりが意見を出し合っておうち時間の過ごし方を話し合えば、「みんなが納得できる過ごし方ができるのでは?」と考え、夫と子どもに提案してみたのです。

ふだん改めて話し合う場のなかったわが家ですが、家族会議はお互いの意見や考えを知る機会になりました。筆者自身はもちろん、夫と子どもにとっても新鮮な時間だったようで、今でも定期的に家族会議を開いています。わが家にとって家族会議は、おうち時間の充実に欠かせない大切な時間なのです。

その3)子どもが“最適な服選び”を自分でするように!

ふだん、子どもの服を選ぶときの基準は、保育園で過ごしやすいか、公園で遊んでも汚れたり破れたりしないか、など。基本的に親目線で選んでいたのですが、外出自粛期間中のモチベーションアップにつながれば…と思い切って子どもに任せてみることに。

保育園の日も週末も、すべて子どもに選ばせてみた最初の1週間。保育園のイベントが次々中止になってご機嫌ななめだった子どもも、好きな服で登園することで少しは気が晴れたようでした。

けれどもある週末は、ワンピースでお散歩に行ったところ、道端の花を摘んで立ち上がった瞬間、娘はヒラヒラした裾を踏んだままで、ビリっとやぶいてしまいました…。

そんなこんなを続けた結果、子どもの服選びに変化が!

「今日は保育園でかけっこする予定だから、汚れてもいい服を着よう」「1日うちで過ごすならヒラヒラのスカートでも大丈夫かな」とシーンに合わせて服を選ぶようになったのです。お気に入りの服が汚れたり、破れたり、過ごしにくかったり…いろんな経験を振り返って、今日はどんな服を選んだらいいか考えられるようになっていました。

はじめは「子どものモチベーションが上がればいいな」と軽い気持ちでスタートしたことが、子どもの成長に大きく影響。子どもの服選びがレベルアップしたことも、わが家の“良かったこと”のひとつと言えます。

我慢、ストレス、そればかりじゃない

わが家の場合、外出自粛が家族に良い影響を与えるきっかけになった部分もありました。おでかけできない、買いたいものが品切れ…そんな我慢やストレスの多い日々でも、これまでの生活の仕方にちょっと違う見方を入れてみる、やり方を変えてみる…すると見えてくるものがあるのです。

一旦落ち着いた新型コロナの影響も、第2波の懸念などまだまだ長期化しそうな状況。心に余裕がないと、自分はもちろん家族も暗い気持ちになりがちですよね。外出自粛期間の出来事を振り返って、気持ちが明るくなるような“良かったこと”を探してみるのもいいかもしれません。

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