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気象庁1か月予報 気温は平年並みか高め 春らしく寒暖差は大きい

ウェザーニュース / 2024年2月29日 14時30分

ウェザーニュース

今日29日(木)、気象庁は3月2日から4月1日までの1か月予報を発表しました。寒気の南下は一時的で、気温は高めの所が多くなります。沖縄や奄美では前線の影響を受けて、降水量が多くなる見通しです。

寒気の影響は一時的で気温は高め

この先1か月の気温

明日3月1日(金)から真冬の強い寒気が南下する予想ですが、寒さは長くは続きません。1か月を通して見るとシベリア高気圧の日本への張り出しは弱い予想で、日本付近に寒気の流れ込みにくい状況になる見込みです。

この先1か月の平均気温は九州から北海道が平年並みか平年より高い予想、沖縄と奄美は平年より高い予想となっています。平均気温は平年並みになるとは言え、春はもともと寒暖の変化が大きな時期です。急な寒さや暖かさで体調を崩さないように注意をしてください。

桜のつぼみの生長は順調に進むとみられ、開花時期は平年よりも早い所が多い予想となっています。

沖縄、奄美で降水量が多くなる可能性

この先1か月の降水量

北日本でも冬型の気圧配置になりにくく、春の周期的な天気変化になる見通しです。降水量の予想には極端な偏りがなく、九州から北海道にかけては平年並みの予想となっています。

気温が高いため北日本の日本海側や北陸の雪の量は平年並みか平年より少ない予想です。

ただ、沖縄から奄美付近は前線が停滞しやすくなり、曇りや雨の日が多くなる見込みです。降水量は平年並みか平年よりも多くなるとみられます。

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