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低気圧通過で北日本は荒天のおそれ 西日本も広範囲で雨に

ウェザーニュース / 2024年3月17日 7時30分

ウェザーニュース

今日17日(日)は低気圧が発達しながら北海道付近を通過します。北日本では雨や雪・風が強まり、荒れた天気となるおそれがあるため注意してください。

また、西日本も前線の影響を受けて雨の降る所が多くなる見込みです。

北海道は積雪急増のおそれ

今日17日(日)は前線を伴った低気圧が発達しながら北日本に接近します。

東北地方では段々と雨が降り出してきます。低気圧の発達に伴い風も強まり、強風による横殴りの雨や落雷・突風等の心配があるため、お出かけの際は丈夫な傘をお持ちください。沿岸部では夜になるとさらに風が強まり暴風となるおそれがあります。

北海道も天気が下り坂で、午後は広い範囲で雪や雨になります。湿った雪による着雪や路面の悪化、吹雪による視界不良にお気をつけください。

低気圧の通過後は一時的に冬型の気圧配置が強まります。明日18日(月)は東北の日本海側でも雨が雪に変わり、吹雪や積雪急増のおそれがあります。北海道では日本海側だけでなく太平洋側やオホーツク海側でも大雪に警戒が必要です。交通機関に影響する可能性もあるため、週明けは時間に余裕をもってお出かけください。

西日本も広く天気崩れる

今日17日(日)夜にかけては前線が九州〜本州の南に伸びて、雨雲が西日本にかかります。

すでに九州では局地的に活発な雨雲がかかっていて、朝から雨が降っているところがあります。鹿児島県枕崎市では7時までの1時間に4.5mm、長崎県雲仙市の雲仙岳で6時30分までの1時間に2.5mmの雨を観測しました。


雨の範囲は午後にかけて拡大し、中国・四国地方や近畿、東海地方でも雨が降りやすくなります。特に九州や四国の太平洋側では、強雨や雷雨になるおそれがあります。出かける時に降っていなくても雨具をお持ちください。

関東は大きな天気の崩れはなく、日差しが届いて春本番の陽気が続きそうです。

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