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最終盤に追いつかれてのドローにナーゲルスマン「典型的なシナリオの1つ」

超ワールドサッカー / 2022年9月11日 10時40分

写真:Getty Images

バイエルンのユリアン・ナーゲルスマン監督が試合を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

ブンデスリーガ開幕3連勝からの2試合連続ドローで順位も3位に下げるバイエルン。インテルを下したチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ初戦を挟み、10日のブンデスリーガ第6節で12位のシュツットガルトをホームに迎え撃った。

リーグ戦初先発の新戦力で17歳のFWマティス・テルが36分に初ゴールを決め、リードしたバイエルンは1-1の60分にMFジャマル・ミュージアラが勝ち越し弾。だが、90+2分にPKから再び追いつかれ、2-2のドローに終わった。

土壇場で勝ち点を落として、これで3試合連続ドローに。ナーゲルスマン監督も肩を落としたものの、13日にホームで行われるCLグループステージ第2節のバルセロナ戦に意識を向けた。

「最初の30分間はあまり良くなかったが、それはCLの後によくあること。そこからの15分間は非常にうまくプレーできたし、先制にも値した」

「後半始めの15分間も十分なものだった。3点目を決めるチャンスも十分にあったしね。その後、シュツットガルトがかなりのリスクをかけ、我々にカウンターから良いチャンスもあったが、クオリティがイマイチだった」

「相手にまだ何かあると感じ、ロスタイムにPKで引き分けに持ち込まれるという、典型的なシナリオの1つだったよ」

「我々は明日も月曜日もトレーニングをやる。バルセロナ戦に向けて良いプランを立てられるよう準備していくよ」

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