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【個別インタビュー】甘い歌声と表現力が魅力的なJohn-Hoon、「20代前半での切ない経験と間接経験で、歌に深みが増してきた気が…」

Wow!Korea / 2017年7月31日 19時35分

John-Hoon

日本デビュー12年となったことし1月に久々のシングル「Prologue~恋を呼ぶ唄~」をリリースし、オリコンのウィークリーチャート12位を記録するなど、その健在ぶりをアピールしたJohn-Hoon(キム・ジョンフン)が7月26日(水)、約10年ぶりとなるミニアルバム「記憶の香り」をリリース!

今作では、美しく忘れられない“記憶”へのあふれる感情を切に表現。リード曲「Never Forget」を含む新曲3曲と、ファン投票で選ばれたJohn-Hoonの楽曲「一日~ハル~」の日本語Ver.、「UN」時代のヒット曲を16年ぶりに新しくアレンジし、日本語Ver.にした「波~パド~2017」など、全5曲が収録され、“バラードの貴公子” John-Hoonの甘くて切ない歌声が満喫できる1枚に仕上がっている。

そんな待望のニューアルバムを引っさげ、帰ってきたJohn-Hoonが、アルバム制作のエピソードや、自身の忘れられない記憶、さらにはプライベートでの近況などについて、爽やかな笑顔で語ってくれた。

―アルバムのリリースは約10年ぶりなんですね。どのようなきっかけで今回のミニアルバム「記憶の香り」を制作することになったんでしょうか?

この10年はシングルだけの発売だったんですが、韓国でデビューして17年、日本でデビューして12年が経って、音楽的にも、もっと自分のことを表現したいなと思って。いろいろな曲を歌って、ファンの皆さんへのプレゼントになるようなものを作りたくて、5曲収録のアルバムにしました。

―7月26日というのは、ちょうど「UN」のデビュー日なんですね。そんな記念すべき日に、日本でミニアルバムをリリース。

偶然ですけど(笑)。そうなりました。

―運命的なものを感じたりしませんか?

ハイ、運命だと思います。このアルバム、成功しそうな気がします(笑)。

―アルバム名が「記憶の香り」というステキなネーミングですが。

ありがとうございます。今回は、まず新曲3曲を聴いたとき、全部が愛だけの話じゃなくて、記憶の話だなと思ったんです。そして、日本語バージョンにした2曲も、内容が記憶の話だから、5曲全部、記憶の話だなと思って、スタッフさんに「『記憶の香り』はどうですか?」と提案したら、みんながOKして、「記憶の香り」になりました。

―オリジナルの新曲「Never Forget」、「眩しい記憶」、「君がいたから」の曲紹介をお願いします。

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