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「アバウトタイム」イ・サンユン「主役の二人がどんなふうに出会い、関係が進展していくのかに注目してほしい」

Wow!Korea / 2019年4月9日 14時5分

-特に記憶に残るシーンや好きなシーンがありましたら教えてください。

そうですね…。一番重要なのはドハとミカのシーンですが、その中で一番記憶に残っているのは、僕も胸がキュンとなったシーンで、序盤に出てきます。突然、家の前まで来て「私たち、恋愛する?」と言われるシーンがあります。ものすごく新鮮な感じがして、そのシーンが好きでした。それから…、僕は、劇中でドハにとって重要な人物はドサンとミカだと思っているんです。もちろんウジンたちとも気楽に接する間柄ですが、すべてを与えられて気持ちをすべて分かってもらえるのはドサンとミカの二人だと思います。ドサンとのシーンで最後に…。そのシーンはドサンが死ぬシーンではないんですが、まるで死ぬシーンのように描かれています。二人でベッドに横になって話をするシーンです。その時も感情が込み上げてきて、いいシーンだったと思います。

-反対に、苦労したシーンは? 水中のシーンは大丈夫でしたか。スキューバダイビングのシーンがありましたよね。

水中のシーンは、むしろ何ともありませんでした。以前、「美しき人生」というドラマに出演した時も水中撮影をしました。その時は実際に海に潜って撮影したので、それに比べればずっと楽でした。それよりもドラマの後半で、何話だったか忘れましたが、エンディングでしたね。ドハが、残りの寿命がミカに移っていることを知り、ミカとキスするシーンがあったんです。そのシーンは台本が何度も修正されました。ドラマの後半にいくほど修正の時間がなくなってくるので、現場で調整しながら撮影しなくてはいけなかったんです。そのシーンは、撮影前に夕食をとり、監督とソンギョンさんと話し合いながら台本を修正し、現場で演じました。実際に演じてみると、違ってくるところが出てきたので、何度も調整して最終的に撮れたシーンが放送されたシーンです。その辺りが思ったより時間がかかりましたし、意見を出し合いながら進めたので、大変でした。

それからバスのシーンも大変でした。物理的にバス自体が…。感情が重要なシーンで、セリフは小さな声で言わなくてはいけなかったのですが、バスが思ったよりも大きな音を立てたので、感情移入するのも大変でした。その時も苦労しましたね。

-現場でのエピソードで特に記憶に残っていることはありますか。

撮影チームも「2度目の二十歳」と同じメンバーだったんです。以前、一緒に仕事した仲間たちということもあり、雰囲気が特に良かったのだと思います。俳優も同じ年頃の若い人たちが集まっていたので、気が合って楽しかったです。本作は事前制作のドラマなんです。制作準備の過程でいろいろな問題が起こり、苦労したことがいくつかありましたが、みんなで共有してうまく乗り越えました。

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