「アバウトタイム」イ・サンユン「主役の二人がどんなふうに出会い、関係が進展していくのかに注目してほしい」
Wow!Korea / 2019年4月9日 14時5分
2つ目の言葉は、撮影が難航してみんなが疲れていた時期のあとで言われました。「編集室でお前の演技を見て頑張ってきた」と。それを聞いて胸が痛みました。監督はいろいろな問題を調整しながらの作業で大変だったんです。スタッフよりも寝る時間がなかったと思います。撮影後に編集室へ行って作業していましたから。段々、体力的にもつらくなっているのが見ていて分かり、僕もつらかった時期でした。「大変ですね」などと話をしていた時に言われた言葉なので胸が痛みました。せめて僕でも監督の力になれてよかったと思いました。
3つ目の言葉は兄であるドサンと会うシーンで言われました。空港で会って挨拶するシーンです。実際は僕ではなくドサン役のチョン・ムンソンさんの力が大きかったと思います。そのシーンはドサンが座っていて、僕が後ろ姿で近づいていき、笑ってハグするシーンなのですが、そのカットを撮ったあと監督が僕の所に来て言いました。「どことなく演技が一皮剥けたようだ」「後ろ姿なのに感情が伝わってきた」と。特に意識せず演じましたし、ムンソンさんが本当の兄のように僕を見て笑ってくれたので、僕も感情が湧いてきて演技しただけなんですが、そう言われて感謝しています。
-いろいろと助けられたようですね。監督にそう言われて、かえって元気づけられたでしょう。
本当にそうですね。
-イ・ソンギョンさんとは年の差9歳のカップルですね。わざわざ年を言う必要はないんですが…(笑)。演じていて気を使ったことはありましたか。かなり年下の後輩なので気を使った点や、共演した感想を教えてください。
ソンギョンさんは若くて雰囲気のある俳優さんですよね。僕が今まで演じてきた姿で一緒に立った時に、お似合いのカップルに見えなくてはいけません。年齢が離れすぎて見えるとか、似合わないとなると問題になるので、その辺りは気を使いました。見せ方など、演じる時も若さを表現できるように気をつけました。
僕自身は年を取っていると感じていませんが、彼女と一緒にいる時、他の人が見て年の差を感じてはいけないので、他の人の目にはどう映るかに気を使いました。一緒に演じてみると、ソンギョンさんは明るくてエネルギッシュな方でした。撮影現場でもムードメーカーで、楽しく撮影できました。いつも正直で、楽しい時は楽しいと言うし、つらい時はつらいと言う方です。平気なふりをして倒れるよりいいと思います。つらい時は力になってあげましたし、正直に気持ちを伝え合いながら楽しく撮影しました。
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