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【イベントレポ】是枝裕和監督最新作「ベイビー・ブローカー」キャストが舞台あいさつ!ソン・ガンホ×カン・ドンウォン×イ・ジウン(IU)×イ・ジュヨンのキャスティング秘話とは?

Wow!Korea / 2022年6月27日 16時39分

Q.何か印象と違った監督の一面はありましたか?

カン・ドンウォン:(よく考えてから)いいえ(笑)。特に印象が変わったということはありません。いつも監督は同じでした。優しくて、現場で楽しく撮影をされていました。だから、撮影が終わる頃、とても寂しかった記憶があります。

Q.カン・ドンウォンさんは是枝監督の誕生日も一緒にお祝いされていましたよね?

カン・ドンウォン:良いことなのか悪いことなのかちょっと分かりませんが(笑)、監督がおひとりで誕生日を過ごされると聞いて、ご飯に誘い、一緒に食事をしました。

是枝監督:2年連続で、ソウルでドンウォンさんと誕生日を祝うっていう。撮影は終わった後かな。

Q.2年連続でカン・ドンウォンさんとお祝いされたわけですね。良かったですね、監督。

是枝:良かったです(笑)。

Qイ・ジウンさん、日頃から歌に演技にとたくさんチャレンジされていますが、今回の役どころはとても複雑な役だったと思います。どんなチャレンジになりましたか?

イ・ジウン:出番もたくさんありましたし、これまでドラマに出演したことはありましたが、長編映画は初めてだったので、そこは挑戦といえば挑戦でした。私が演じたソヨンは、さまざまな設定があるキャラクターです。ご覧になると分かると思いますが。ソヨンを説明する修飾語がたくさんあります。一つの修飾語ではなく、さまざまな設定を立体的に表現できるようにと監督とも話し合いながら演技をしました。

Q.監督とお仕事をされてどんな印象でしたか?

イ・ジウン:監督の作品は全て好きなんですが、監督と最初にお会いして、あいさつをしたときに思ったのが、本当にご自分の映画そのものの方なんだなと思いました。撮影を終えた後も、その考えは変わりませんでした。

Q.イ・ジュヨンさんはブローカーたちを追う刑事として、ペ・ドゥナさんと共に、ブローカーたちとはまた別の目線で本作を見つめていく役どころでしたけれど、演じられていかがでしたか?

私も是枝監督の大ファンでしたし、先輩の俳優のみなさん、普段から気になっていた俳優さんとお仕事することができたので、現場で多くのことを学んで、感じるという姿勢で臨んでいました。撮影が終わり、プロモーションでも素晴らしい思い出、経験を積めたと思いますし、私にとって長く忘れられない思い出になる作品だなと思います。

Q.キャストの皆さんから、前からお仕事をしたかったという声もありましたが、監督は皆さんをオファーされた理由、また撮影の中ですごいと思ったエピソードはありますか?

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