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俳優チェ・ジョンヒョプ、“ヒョプ様”現象はこんなふうに起きた…TBS系ドラマ「Eye Love You」で大人気

Wow!Korea / 2024年3月16日 19時9分

俳優チェ・ジョンヒョプ、“ヒョプ様”現象はこんなふうに起きた…TBS系ドラマ「Eye Love You」で大人気(写真:チェ・ジョンヒョプインスタグラム)

日本の民放テレビ局TBSのドラマ「Eye Love You」に出演したチェ・ジョンヒョプ(ユン・テオ役)が大きな話題だ。通常、韓国ドラマが日本でヒットすれば、日本で韓流スターが誕生する。ペ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、チャン・グンソクなど、“様(さま)”や“ちゃん”たちがそのように人気を集めた。

チェ・ジョンヒョプは日本の民放放送局のオリジナル企画ドラマに韓国人留学生“ユン・テオ”役で出演し、一気に日本女性をとりこにした。“ヒョプ様”現象まで起きた。日本のNetflixの1位も記録した。特にチェ・ジョンヒョプがヒロインの二階堂ふみと小指をかけてまた親指でつめ印を押した後、コピーまでする場面が日本で新しく受け入れられているようだ。

ログラインは平凡だ。廃棄されるカカオでチョコレートやコーヒーを作る企業「Dolce & Chocolat.」の社長・本宮侑里(二階堂ふみ)が、絶滅危機の動物と環境を専攻した韓国人留学生としてその会社にインターンとして入ってきたユン・テオ(チェ・ジョンヒョプ)と恋に落ちるファンタジーロマンス。ヒロインの侑里は事故後、目を見た人の心の中の声を聞くことができるが、このために誤解や理解、ハプニングが生じたりもする。

ここでチェ・ジョンヒョプは身長186センチと長い脚を持ったモデル出身として、ハンサムでかわいい年下の男、それに子犬のようなかわいさまで装着し、日本女性たちが好きになるのに最適化されている。ペ・ヨンジュンが日本の中年女性の記憶を召喚したとすれば、チェ・ジョンヒョプは日本の10代から30代までの若い女性たちに特に好まれている。

このドラマにはヒロインの侑里の学生時代から長い同僚であり、かつての恋人(?)でもある花岡(中川大志)がテオの強力なライバルとして登場するが、非常に優しいキャラクターとして登場するうえ、顔までウォンビンと似た美男子型であり、侑里から愛を得られなくても人気は得た。

ロマンスもので花岡のキャラクターはやや反則を使うことができ、悪辣(あくらつ)な属性のある嫉妬男になる可能性もあるが、ここではフェアプレーをするステキな男性となる。それでコミュニティの反応が「テオだけでも心臓が危険な状況なのに、花岡が完全に生真面目だ」というふうに出てきている。結果的にメインの男性とサブの男性の2つのキャラクターをいずれも生かした。

「Eye Love You」は韓国OTTの強いシリーズものをたくさん観た視聴者なら、うずうずしたドラマが面白くなさそうだが、むしろそれでもっとよかった。ピリッとした麻辣味よりオーガニックに近いコンテンツだ。テオが侑里の手を握るだけでも、“ドキドキ”して“キラキラ”するのがたちまち適応される。

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