特集2018年2月20日更新

「自分の作った歌詞を送られても返信に困るだけ。気持ち悪いし」(27歳・自営業)
「愛の言葉を作詞して送ってきた人にドン引きしました」(31歳・事務職)
「ポエムのようなつぶやきは既読スルーで良いんですよね? 怖いです」(30歳・事務職)

意外と多いこのエピソード。プロでもないのに突然ポエムを送られても……たいていの女性はドン引きします。

「そいつのLINEのアイコンが日替わりで変わるんだけど、全部自分の写真なの。サングラスをかけたクールな俺、上半身裸でベッドに横になる俺、舌を出してヤンチャな俺...って感じで。SNSにも自分の写真をアップして、自分で『いいね』を押したり、家にも自分の写真を額に入れて飾っていたりとか」

「自撮りだけを送ってくる人。キモいし『だから何だよ』って思います」(32歳・営業職)
「自分の筋肉の写メ。筋肉とか別に見たくないし」(27歳・デザイン,クリエイティブ)

こちらは自撮りテロパターン。男性は、好きな子やかわいい子の写メ、セクシーショットなど、もらって嬉しいことがあるかもしれませんが、女の子は逆。ナルシストな男性を嫌う傾向が強いようです。

「朝になると『おはよう。今日も素晴らしい日になるといいね！』、夜になると『おやすみ。Sちゃんが良い夢を見れますように』と必ずメールを送ってくる男性。
紳士な良い人だと思われたかったんだろうけれど、好意をまったく抱いていないこっちからしたら、ただ気持ち悪いし、恐いだけでした...」

彼氏ところか友達認定すらしていない男性から、一方的にメッセージが届く「俺通信」。 「仕事終わった」など、レスする気もおきないそのメッセージに困惑する女性は多い。

「年末年始やお盆、人事異動のシーズンになると、『お久しぶりです』から始まる俺通信を受けることがありました。丁寧な人なのかなあと一瞬思ったけど、すぐに自分の近況報告に移行したから俺通信認定」

「40代くらいの男性だったんですが、ひとりでの生活に慣れて日々充実した週末を過ごしていらっしゃるようでした。
次第に、こちらから何も聞いてもいないのに『今日はどこに行った』『今日は何をした』という画像つきの絵日記みたいなメールが送られてくるようになりました。
デートをしたとしても、一方的に自分の話をされるのではと思い、メールのやりとりをやめました」

『ストーカー？』と思うくらい気持ち悪くて、大嫌いで、『ほんとうに迷惑です』とキツく言ったんです。
それから8ヶ月ほど連絡がなかったんですが。私の誕生日の0時きっかりに、LINEが。その人から『お誕生日おめでとう。
僕が一番に祝えて嬉しい。その年の誕生日の最初におめでとうを言った人の運気が、その人に流れるんだって。僕たちはつながっているね！』と...。
誕生日そうそう発狂しそうになりました。

「毎日『俺は20時まで仕事で、21時から大学時代の友達とご飯に行きます！　帰りは終電になるかな...。Yの予定は？』と、自分の予定を教え、私の予定を聞いてくる人が。
『そういうのは彼女としたほうが...』と伝えたら、『俺たちってそういう関係じゃないの？』と...。いやいや、たった1回、しかも2時間しか会ったことないし...」

「オレオレ系の悪ぶっている32歳の男性からLINEが来たので見たら、『ずっと好きだったんだけどさ、俺と付き合ってくれない？』という内容でした。
『LINEで告白なんて、高校生じゃないんだから…』という気分だし、悪ぶっているくせに直接告白もできないなんて、メンタル弱いんだな…と引きましたね」

「連絡をこまめに返す男性は、確かに好感度が高いと思うんですが...。その男性は、LINEを送ったら数秒後にすぐに返信がくるなど、マメすぎて。
さらに仕事しているであろう時間にも、パパッと返事がくるし、絵文字もたっぷり。なんか、あんまり仕事を真面目にやってなさそうに見えて...ダメでしたね」

「私の前では優しい彼氏だったんですが。ある日、LINEを盗み見たら職場の同僚男性と、後輩の悪口を言いまくっている内容を見てしまって。
内容も『まぢアイツ使えない。死んでほしい』『イジメで辞めるように仕向けるかw』などひどいこと書いていて。これが本性なんだと裏の顔を見た気分でした」

真夜中に留守電に入っていたのが『俺は○○（その彼）のダチだけどよー。おめぇー。調子のって既読スルーしてんじゃねぇよ！』と、ドスのきいたメッセージ。
いい年して、他人に頼って電話してもらうことにもドン引きだし、脅したところであなたのこと好きになりませんけど...という感じ。

「初デート前夜に、彼から『明日来れそう？　もしもドタキャンされたら、せっかく一日空けておいたのに、することなくて暇になるからさぁ...』とLINE。
『ちゃんと行けるよ！』と伝えたのですが...。デート当日の朝にまた『今日来れそう？』と。さらに、待ち合わせに向かっている間にも、
『俺はもう家出るんだけど、来れそう？』と...。しつこさにウンザリして、本当にドタキャンしたくなりました」

彼が髪型を変えたんです。私、モッズが好きなんで、マッシュルームカットみたいにしてくれました。
“かっこいいー!”って褒めてたんだけど、彼が彼ママからきたLINEを見せてくれて……。
そこには、“あなた、髪型似合ってないわよw ゲスみたいな髪型ね!”と書いてありました。似合ってないって、なんか、すごくショック……。彼が傷ついて“変えようかな”と言いだしたのも、すごくショック。

恋人でもないのに、毎日LINEや電話をすると彼に引かれますよ。
彼もあなたに好意があるならまだいいですが、あなたの一方的な片思いの場合、コレをやるのはかなり危険。
好きな男子と毎日連絡をとりたい気持ちは分かりますが、恋人になるまでは控えた方がいいです。
恋人未満の男子にLINEを送る場合は週に1～2回が無難かも。また大抵の男子は好きでもない女子に追われれば逃げます。

「恋多き同僚いわく、『男からのLINEを既読にするタイミングは大事！』だそう。しかし、『こういうのは、ちょっと伸ばした方がいいよ』『それはすぐに 返した方が......』と、あれこれ考える同僚に内心ドン引き。LINEごときにそんなに振り回されるのはどうなの？」

「何かが好きとか楽しみとかならわかるけど『おはよう(ハート)』、『今電車(ハート)』とか、ひたすら語尾にハートマークをつける子はウザい。彼女でもないんだから、せめて特別なときにだけ使って欲しいです」

「スタンプの連打。通知音もうるさいし、会話を終わらせたくなります」
LINEのスタンプって便利だしかわいいですよね。伝えたい感情を簡単に伝えることができたりメッセージを打つ手間が省けたり。ですが連打すると、大多数の男性に嫌われます。理由は「手抜きしているように感じる」や「なんか嫌」などさまざまですが、スタンプは使う頻度やタイミングに気をつけましょう。

「なんですぐ返信してこないのよ！」「次のデートはいつ？ って何度も聞いてるんだけど？」などと詰め寄るようなことを言えば、男性は間違いなくドン引きします。彼女として付き合うには厄介な女性として、敬遠するようになるでしょう。

「彼からの連絡が常にないと不安に。こちらが連絡して30分経ってもLINEが既読にならなかったら、今度は電話しちゃいます。そんな私の行動に元カレはドン引き。もう二度とLINEが既読になることはありませんでした…」

「久しぶりに『たまにはごはんでも行こうよ』とLINEをしたコから『いいよー。最近めっちゃ男まわりいいんだよねー』って返信がきたときはドン引き。男まわりっていう表現が嫌というか、オレもその男まわりのひとりなのかと思うとイラっとします。『彼氏ができたから会えない』とかならいいコだなと思うけど『他に遊んでる男がいる』なんて言わなくていい」

「3ヶ月付き合ったら両親に紹介＆プロポーズ、半年後に挙式＆入籍、1年後に妊娠、3年後にはマンション購入……そういう未来予想図がLINEで送られてきてゾッとした。両親に紹介やプロポーズなんてこちらのタイミングもあるのに、なんでそんなことを勝手に決められなきゃいけないんだろう。自分の頭の中だけならともかく、相手に見せる必要はない」

これはモテ・非モテに関わらず、かまってほしい男性に送りがちな定番LINE。「どうしたの？」「何かあったの？」「大丈夫？」と優しい言葉をかけてもらいたいがために送る女子が大勢います。でも男性はその裏を読んでいて、みなさんなかなかクールです…。
・「来たな、THEかまってLINE！と思います。彼女だったらそれなりの対応をするけど、どうでもいい子には、元気出して的なスタンプでごまかす。絶対に理由は聞かないし、レスも続けない」

「友達以上恋人未満の彼女の『ひとこと』は、愛と自由が欲しくないか！ というものでした。ぼくは彼女のことが好きですが、このメッセージはちょっと宗教がかっていて、ドン引きするしかありませんでした」

「女友達とLINEグループを組んで、よく喋っていたんですが。会話の中で誰かが『彼氏に振られた〜』『好きな人ができた！』など言うと、
『あんたがブスだから』『あんたみたいなブスは相手にされないよ』と、毒舌ぶって言いたい放題に言う子がいて。最初こそ笑っていましたが...。
やっぱり続けられると不快だし、悲しい気持ちに。だから私たちの気持ちをわかってもらおうと、逆にその子が『イケメンに会った！』と言った時に、
『あんたみたいなブスは無理』と言ったら...その瞬間に、LINEグループから抜けて、うちらをブロック。人にはさんざん言うくせに...ドン引きしました」

「一人旅をしていた際、『宿泊者たちの繋がり』を重視するオーナーや客のいる宿にあたってしまって。
一人で気兼ねなく旅を楽しみたかったのに、無理矢理『その日その宿に宿泊していた人たちグループ』に招待されました。旅先で出会った人なんて、もう一生出会わないだろうし、連絡先を知っても仕方ないのにホント勘弁です」