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TPDの新作は新旧ファン必聴! 上西星来「先代のファンも今のファンもみんな楽しめる」

Entame Plex / 2016年8月19日 19時22分



上西「私はサビの“これは涙じゃない 自分を試すプログラム”というところです。いろいろな涙があると思うんですが、“涙じゃない”っていうのが深いなと。普通、涙と聞くと悲しいイメージが強いと思うんですけど、そうじゃない何かが詰まってる。私は涙があるからこそ気持ちが引っ張られたり、前に進めることがあると思うんです。この曲はそういったことを全部ひっくるめて、単純な涙にとらわれずに力強い気落ちにさせてくれる。それがものすごく深いなと思いました」



脇「共感できる部分はたくさんあるんですけど、その中でも“握りしめた途端に 大事ななにかが汚れそう”っていう部分が私は好きです。初めてのことって不安もあるし、やってみたい気持ちもあるし、やることで失うこともあれば得るものもある。今回はそういった思いも詰まっていて、しかも素直に書かれているところがすごくいいですね」

――それぞれいろいろと思うところがあるんですね。

神宮「きっとこの曲は5年後に歌ったら、今とは全然違う感じがしそう。それもまた楽しみですね」

――タイトルもインパクトありますよね。“純愛”と“カオス”って。

神宮「それはまわりからも言われます(笑)」

上西「最初にタイトルを聞いたときは、“カオス”って……これは一体どんな歌になるんだろうって思いました」



――ちなみに、上西さんはリリース直前の8月14日が20歳の誕生日。記念すべき作品になりますね。

上西「確かに……それは考えてなかったです(笑)」

――そういったことはあまり意識していない?

上西「そういうわけではないんですけど……別物と考えてました」

脇「でも、メンバーの誕生日はいつも自分のことぐらい嬉しいですよね。毎回みんなでお祝いしてます」

神宮「もう毎月大騒ぎですよ」

――メンバーも9人いますからね。

脇「そうなんです。9回ケーキが食べられるんです(笑)」

――サプライズでお祝いしたりは?

神宮「もちろ……それは内緒です(笑)」

――今回はミュージックビデオも屋内外で撮影されていて、ちょっとカオスな感じがしますね。

上西「初めて屋外でダンスの撮影をさせていただいたんですけど、当日はすごく暑くて」

神宮「炎天下のなか5時間踊り続けだったんですよ。しかも、地面が土で斜面だし、踊るのがすごく大変で。ブーツのヒールが6本も折れたり、現場はかなり壮絶でした(笑)」

――でも、そういったところは感じさせない爽やかさがありましたけどね。

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