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[総体]東福岡の5発陰で支えた前線、FW毎熊は攻撃の起点として奮闘

ゲキサカ / 2015年8月9日 6時12分

[総体]東福岡の5発陰で支えた前線、FW毎熊は攻撃の起点として奮闘

[8.8 全国高校総体準決勝 東福岡高 5-2 立正大淞南高 ユニバー記念競技場]

 東福岡高は1トップに入ったFW毎熊晟矢と左MF橋本和征、右MF三宅海斗がいずれもゴールに絡む活躍。橋本は1得点2アシストを記録するなど左キックと左サイドから中央、縦へ割って入る動きで貢献し、右MF三宅も得意のドリブルと左足で前半15分の勝ち越しゴールのシーンで決定的な仕事をするなど、5得点の快勝劇を陰で支えた。

 そして毎熊は相手の中盤と最終ラインの間で再三ボールを受けると、キープ力と突破力も発揮。サイドへの展開含めて相手の守りを攻略する上で重要なポイントになっていた。「CBの食いつきがあまりなかったので、ちょっと落ちてボールをもらいに行けば、前向けてフリーで行けるかなと思っていました。自分が前向いた時に両サイドが動き出してくれたんでそこ(攻撃の起点としての役割について)は手ごたえを感じていました」。チームの3点目と4点目に絡むなど攻撃の起点としての役割を全うした。

 今季はサイドアタッカーとしてシーズンをスタートさせたが、高校年代最高峰のリーグ戦、プレミアリーグWESTでチームトップの5ゴールをマークしている。そのうち3ゴールが先制点で残り2点も名古屋U18戦の決勝ゴールと神戸U-18戦の同点ゴール。貴重なゴールを連発している毎熊はCFの先発として今大会もチームの決勝進出に貢献している。

 ただ、今大会に関してはまだ無得点。それだけに決勝へ向けては「まだ決めていないのでゴール決めたいです」。自らの役割を徹底して果たしつつ、優勝に繋がるゴールを決めてチームを2連覇に導く。

(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
【特設ページ】高校総体2015

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