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[船橋招待U-18大会]静岡学園は課題のシュート精度を向上させてプリンスリーグへ

ゲキサカ / 2019年4月2日 0時25分

静岡学園高MF西谷冬樹が中盤でボールキープ

 18年プリンスリーグ東海優勝チームの静岡学園高(静岡)は、第24回船橋招待U-18大会(3月29日~31日)を1勝1分3敗で終えた。初日は移動バスの故障によって、第1試合が中止になってしまうアクシデントがあり、何とかたどり着いて迎えた國學院久我山高戦は0-3で敗戦。2日目は東京Vユースと桐光学園高にいずれも1-2で連敗してしまった。

 今大会はU-18日本代表FW松村優太(新3年)や静岡県選抜CB阿部健人(新3年)ら主力候補の5選手が静岡県高校選抜の欧州遠征参加のために欠場。その中でチャンスを得た選手もいたが、なかなかゴール数を増やせなかった。

 川口修監督に代わって指揮を執った宮本佳宜コーチは2日目終了後、「点が獲れていないです。点獲るのがウチのスタイルですし、本人たちが一番分かっていると思う」と指摘。MF西谷冬樹(新3年)やMF井堀二昭(新3年)、MF藤井皓也(新3年)がチャンスを作るものの、互角に打ち合った東京Vユース戦を含めてシュート精度を欠いてしまっていた。

 静岡学園は福島で開催されたJヴィレッジカップでもシュート精度の低さが課題になっていたという。宮本コーチが「確率を上げるしか無い。狙い続けること」と語って迎えた最終日は徳島ユースに4-0で勝ったが、広島皆実高戦は1-1で引き分け。相手を攻め倒す名門は、欧州で経験を積んだ選手たちとともに課題を改善して、プリンスリーグ東海開幕を迎える

(取材・文 吉田太郎)

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