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[J-VILLAGE CUP U-18]アジア、世界で奮闘した右SB。川崎F U-18DF柴田翔太郎は成長し、結果を残し続けて「もう1回あの舞台に立ちたい」

ゲキサカ / 2024年3月21日 19時35分

川崎フロンターレU-18の連覇に貢献。DF柴田翔太郎(2年=川崎フロンターレU-15出身)は再び世界を目指す

「第6回J-VILLAGE CUP U-18」(主催:Jヴィレッジカップ実行委員会 協賛:ZAMST(日本シグマックス株式会社)他)が3月15日から18日まで福島県のJヴィレッジで開催された。大会には、U-18年代の強豪19チームと、U-17日本高校選抜が参加。川崎F U-18(神奈川)が決勝で前橋育英高(群馬)をPK戦の末に破り、2連覇を達成している。

 ゲキサカでは、同大会の協力を受け、24年シーズンの注目4選手をショートインタビュー。川崎フロンターレU-18(神奈川)DF柴田翔太郎(2年=川崎フロンターレU-15出身)は、U-17日本代表の一員として昨年のU17アジアカップやU-17ワールドカップで奮闘した右SBだ。対人守備の強さと運動量で世界の強力アタッカーたちに対抗。そして、鋭い攻め上がりや高精度のキックを活かし、チャンスやゴールを生み出した。世代屈指のSBは今回のJ-VILLAGE CUP U-18で対戦相手との差を生み出し、予選、決勝でもゴールを演出。チームリーダーの一人としても2連覇に貢献した柴田が、J-VILLAGE CUP U-18の感想や、24年シーズンの意気込みなどを語った(取材日:3月17日)。

―まずJヴィレッジカップで3日間プレーした感想を教えて下さい。
「チームとして立ち上げから3か月経った中で、プレミア(リーグ)開幕前の最後の真剣勝負だと思うんで、内容もそうですけど、1人1人が成長するっていうことを掲げてここに来ました。その中でも自分たちの中で優勝したいっていう凄く強い思いが、 1人1人にあったので、3試合振り返ってみても簡単なゲームは1つもなかったですけど、最後粘り強く勝ち切るところを出せていて、今日(対U-17日本高校選抜、3-1で勝利)も先制点を取られましたけど逆転で勝つことができました。少し手ごたえもありながら、ただ、最後勝って帰らないと意味がないと思うんで、それに向けて、明日に向けてってところで、またチームとしても高まっているところがあると思います(※18日の決勝は2-2からのPK戦の末に勝利)」

―その中で自分のパフォーマンスをどう評価している?
「去年1年、本当に色々な経験をさせてもらって、自分としても、それを今年に活かさなきゃ意味がないと思っています。今年1年もプレミアで出続けたいと思っていて、開幕までの時間が大切になる中でここに来たので、結果が多くついて来ている訳ではないんですけど、今日アシストしたところだったり、自分の武器で勝負しているところで結果が今日ついて来たんで、それを1つポジティブに思いたいですけど、もっともっと圧倒的なものを見せたいなと思っています」

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