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トヨタが新型「セダン&ワゴン」発売! アンダー170万円からの“5速MT”搭載「アクシオ&フィールダー」どんな人が買う?

くるまのニュース / 2024年3月14日 14時50分

2024年3月現在、日本でのカローラシリーズとしては、12代目シリーズが様々なボディタイプをラインナップしています。そうした中で11代目モデルが現在もで併売されています。

■いまなお残る「11代目カローラ」どんな人が買うのか

 2024年3月1日にトヨタは新型「カローラアクシオ」と新型「カローラフィールダー」を発売しました。
 
 何が改良が施され、どのようなユーザーが購入検討するのでしょうか。

 2024年3月現在、日本でのカローラシリーズとしては、12代目シリーズとなる「カローラスポーツ(ハッチバック)」、「カローラ(セダン)」、「カローラツーリング(ワゴン)」、「カローラクロス(SUV)」、「GRカローラ(スポーツモデル)」を販売しています。

 また2019年9月に12代目カローラとカローラツーリングが登場した際にトヨタは「従来型のカローラ アクシオ、カローラ フィールダーは、設定グレードや一部の装備を見直し、引き続き販売することで、法人のお客様を含めた幅広いニーズにも対応しています」と説明し、併売されました。

 2024年3月現在もビジネスユーザー向けに11代目となるセダンのカローラアクシオ(以下アクシオ)とワゴンのカローラフィールダー(以下フィールダー)が販売されています。

 ボディサイズは、アクシオとフィールダーともに全長4400mm×全幅1695mm、ホイールベースは2600mmとなり、アクシオの全高は1460~1485mm、フィールダーは1475~1500mmです。

 パワートレインは、1.5リッタのガソリン車とハイブリッド車に電気式無段変速機、CVT、5速MTを組み合わせ、駆動方式は2WD/4WDを設定しています。

 そんなアクシオとフィールダーは、併売後も改良がかさねられており、直近で2022年8月に一部改良が行われました。

 この際にはプロジェクター式LEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)やナノイーX、スマートフォンが置けるパーキングブレーキレバー横トレイ、充電用USB端子(Type-C)を標準装備されています。

 そして、今回2024年3月1日に一部改良が行われました。

 従来、商品改良などがあるとメーカー公式に発表を行いますが、今回のアクシオとフィールダーは商品ページが更新されたのみです。

 今回の商品改良についてトヨタによれば以下が変わった部分だと言います。

ーーー
 ・ハイブリッド車、ガソリン車(CVT)に、ICS(インテリジェントクリアランスソナー)標準化
 ・ガソリン車(MT車)にバックモニター新設&標準化
 ・ハイブリッド車のラゲージドア(アクシオ)とバックドア(フィールダー)の「HybridSynergyDrive」バッジを「Beyond Zero」バッジに変更
ーーー

 このような改良を受けたそれぞれの価格はアクシオが163万9600円から220万5600円。フィールダーが178万6400円から235万9000円となっています。

 実際にトヨタ販売店にはどのような声が寄せられているのでしょうか。首都圏の販売店は次のように話しています。

「アクシオとフィールダーは、基本は法人様が中心です。しかし、稀にアクシオサイズのセダンが欲しいという年配者からのお問合せはあります。

 また過去には扱いやすいMTセダンが欲しいという人も降りました」

 関西圏の販売店では次のように話しています。

「ビジネスユーザーが中心ですが、手頃で荷物が載って趣味に使えるということでフィールダーを検討されるお客様はおります。

 また家の駐車場のサイズ制約として、フィールダーを購入された人も以前はおりました」

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