3/29 10:00公開 READYFORでクラウドファンディングに挑戦します。 タイトル:『脳卒中サバイバーが未来に向かって一歩踏み出すための駆け込み寺を創りたい』
PR TIMES / 2021年3月25日 16時15分
期間:2021年3月29日~6月25日 目標金額:4,500,000円 公開後のURL:https://readyfor.jp/projects/stroke-life-adviser
プロジェクトタイトル:『脳卒中サバイバーが未来に向かって一歩踏み出すための駆け込み寺を創りたい』
公開後のURL:https://readyfor.jp/projects/stroke-life-adviser
私が発症後180日で思った「あるといいな!」がある「場」を創りたい
私が脳出血発症後180日で回復期リハビリテーション病院を退院した時に「リハビリできる場がない」「治すためにどこに相談したら良いんだろう?」という思いを解決する場を創造したいと考えています。
1.リハビリ難民となった時ご自身に合った個別の治療リハビリについて経験に基づいてサバイバー目線で知る事ができる。
2.サバイバーが抱えるお金・仕事の問題についても問題解決の提案を受ける事ができる。
歩行が不自由な方・車椅子の方が一人で行ける「駆け込み寺」を創りたい
脳卒中の後遺症として「歩行が不自由」「車いすでの歩行」になる方も少なくありません。そのような方々が気兼ねなく相談できる「場」を創造したいと考えています。
そのために「エレベーター設置」「バリアフリー」の空間を創造するための費用のご支援を賜りたく考えております。
[画像: https://prtimes.jp/i/76800/2/resize/d76800-2-767311-0.jpg ]
初めまして!
一般社団法人脳卒中ライフアドバイザー協会 代表理事の川端邦裕と申します。
名古屋市在住の50歳です。
私は2015年10月に脳出血を発症した脳卒中サバイバーで未だに手足が不自由です。
発症後、180日を過ぎると健康保険適用でのリハビリや治療が受けられなくなる「180日の壁」により「リハビリ難民」になってしまいました。そして、その経験から得た知見を私が経験した同じ悩みを持つ方々のお役に立てたいと考えております。
1.「リハビリ難民」だった私の経験と「180日の壁なんてない」事を伝えたい
この度のプロジェクトタイトルは「脳卒中サバイバーが未来に向かって一歩踏み出すための駆け込み寺を創りたい」という内容です。脳卒中は脳梗塞・脳出血・くも膜下出血などを言い、日本人の4人に一人が発症します。また、死亡原因の第4位という事で誰もがかかり得る命を落としかねない病気と言えます。このように脳卒中を発症しながら生き延びた人達の事を「脳卒中サバイバー」と言います。また、「脳卒中サバイバー」の多くの方が手足の麻痺・失語症など障害者となり後遺症を抱え社会復帰・自己実現の妨げとなります。私も例外ではありませんでした。発症後180日を過ぎると健康保険適用での治療やリハビリが受けられなくなる「180日の壁」によって「リハビリ難民」になってしまいました。しかしながら、私自身、東奔西走し、多くの方々から情報を頂き、優秀なリハビリスタッフのサポートを受けながら180日を過ぎても改善をする事ができました。
2.お金や仕事の問題という社会的苦痛の緩和も治療やリハビリの一環
「180日の壁」によって治療やリハビリを受けられないという問題もありますが、仕事を休まざるを得ない、辞めざるをないという仕事・お金の悩みもあります。その問題意識から「がんライフアドバイザー(R)養成講座」を受講し、昨年9月に修了致しました。また、実際に「療養費支給」「高額療養費」「傷病手当金」「障害年金」「医療費控除」などの申請手続きも自ら行いました。また、今現在「社会保険労務士」試験合格に向けて勉強中です。
このような「お金や仕事」の問題という社会的側面でもお役に立てるのではと考えております。
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