1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

OKNO to Bridge(奥能登ブリッジ)金沢BASEにて復興活動を開始!さらに高岡西条BASEを5月4日にオープン

PR TIMES / 2024年4月30日 13時45分

―能登半島地震により被災したコミュニティを支え、人と企業をつないで「創造的復興」を目指す新拠点―



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132484/2/132484-2-f0bde15a2dc82a986e16327eb96a361d-1920x1020.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

合同会社CとH(石川県珠洲市 代表 伊藤紗恵 以下CとH)は、珠洲市で運営を行なっていた24時間コワーキングスペース兼ビジネス交流拠点「OKNO to Bridge(奥能登ブリッジ)」が能登半島地震で被災し全壊となったことを受けて、新拠点で活動を再開しました。新たな拠点として金沢市内に「OKNO to Bridge 金沢BASE」をオープンし、奥能登復興のハブとしての事業を展開していきます。また5月4日(土)にはものづくり・エネルギーをテーマとした交流拠点として「OKNO to Bridge高岡西条BASE」をオープンします。
2つの新拠点は、奥能登地域の復興を長期にわたり支援するための土台となる新たな拠点です。CとHは、奥能登の創造的復興に向けて新たなスタートを切りました。

金沢BASEを奥能登復興のハブに
C とHは、「奥能登で『働く』の可能性を拡げる場所」をコンセプトとして、2023年7月に石川県珠洲市の中心地に24時間コワーキングスペース兼ビジネス交流拠点「OKNO to Bridge(奥能登ブリッジ)」をオープンしました。珠洲市の拠点は2024年1月1日の能登半島地震により全壊となりましたが、奥能登で行っていた活動テーマ「女性のキャリア」「地域発のビジネスづくり」「2拠点居住」を軸として復興のハブとなる活動をおこないます。

金沢BASEについて もともとは写真館だった民家をDIY 立教大学名誉教授 中村陽一氏の協力により生まれた新拠点
金沢BASEは、立教大学名誉教授中村陽一氏のご実家であった、写真館 兼 民家をDIYでリノベーションし使用しています。古い写真機や背景紙の残る、温かみのあるコワーキングスペースが誕生しました。CとHは、中村陽一氏が代表理事を務める一般社団法人社会デザイン・ビジネスラボ(東京都港区)および、同氏が代表取締役を務める株式会社ブルーブラックカンパニー(東京都豊島区)との協力体制を構築し、能登のために人と企業、また文化・社会活動がつながる機会をつくっています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132484/2/132484-2-65c7faa5b512d62c024665222f2fdd64-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
金沢BASE 正面[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132484/2/132484-2-5a80329078bff039969499c06be7dfa6-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
金沢BASE 写真館の趣を残した室内[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132484/2/132484-2-da1bc9d87d39b5189ae57209f4788cbb-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
金沢BASE 多数の書籍
高岡西条BASEについて 三協アルミ創業者 故 竹平政太郎氏の邸宅を活用 能登の森林資源活用にも貢献する交流拠点
高岡西条BASEは、三協アルミニウム工業(略称 三協アルミ)の創業者である故竹平政太郎氏の邸宅の一部を、ご家族の協力のもと活用します。広い庭園や応接室、座敷などが交流や研修の場として使用可能です。古来、高岡西条の地は全国から能登に向かう玄関口でした。地方の発展に人生を捧げた政太郎氏の精神が宿る邸宅から、能登復興に向けた動きを生み出していきます。
またこの邸宅は地域の木を熱エネルギーとして活用する実証施設でもあります。能登の森林資源の活用にも貢献していきます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132484/2/132484-2-835a59d322b7a66be8b3d09b3feba580-1560x1170.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高岡西条BASE ペレットストーブ[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132484/2/132484-2-185178be66552a3e43dbd9bd9f99cebb-1170x876.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高岡西条BASE 庭園[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/132484/2/132484-2-ec51e08cacec1610e4c31bff7a531af5-613x461.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
高岡西条BASE テントサウナ(イメージ)
■中村陽一氏よりメッセージ
この度、「OKNO to Bridge金沢BASE」として、写真館だった私の実家を活用していただく運びとなりました。
「合同会社 Cと H」のお二人は、「能登半島地震により被災したコミュニティを支え、人と企業をつないで『創造的復興』を目指す新拠点」という目標の実現に向け、バイタリティあふれる活動を再スタートさせており、私も長年、社会デザインの視点を持ったまちづくりと研究の場とを往復してきた経験を活かして、全力で応援させていただこうと思っております。
すなわち、CとHとして取り組まれていく活動と有機的に協働しながら、私の得意分野でもある、輪島塗や九谷焼といった伝統工芸も含み込んだ広義でのアートの視点を交えた活動や、未来を担う子どもたちのサポート活動も視野に収めたプラットフォーム形成も意識していければと考えております。
ぜひさまざまな形でのご賛同・ご協力・ご支援などお願いできれば幸いです。

■中村陽一氏 プロフィール
立教大学名誉教授、東京大学大学院特任教授、青森中央学院大学特任教授、一般社団法人社会デザイン・ビジネスラボ代表理事、株式会社ブルーブラックカンパニー代表取締役、社会デザイン学会会長。他に、一般社団法人ソーシャルビジネス・ネットワーク常任顧問、公益財団法人パブリックリソースセンター評議員,座・高円寺「劇場創造アカデミー」講師など。ニッポン放送「おしゃべりラボ~しあわせ Social Design」 パーソナリティ。
1980年代半ばより市民活動・NPO/NGOの実践的研究、基盤整備、政策提言に取り組む。民学産官協働によるまちづくり、社会デザインの専門家としてソーシャルビジネス/コミュニティビジネス、CSR、SDGs、ESG投資等をカバーしている。名誉唎酒師酒匠でもある。
2023年5月より東京・池袋でHIRAKU IKEBUKURO 01 SOCIAL DESIGN LIBRARYの運営をファウンダーとして担っている。編著書に『21.5世紀の社会と空間のデザイン』『3・11後の建築と社会デザイン』など多数。

■株式会社ブルーブラックカンパニー
「社会デザイン×知の再編集」をコンセプトとする地域振興・まちづくり及び出版分野での事業展開を目的として、2022 年5月設立。社会デザインの実践的研究・基盤整備・政策提言の経験と、編集者としての視点・発想・スキルをリソースとして、企画・調査・研究・講演・執筆のほか、研修・セミナーやウェブマガジンなど多様なコンテンツを提供しております。〈本〉を起点とし社会をデザインするサードプレイス「HIRAKU IKEBUKURO 01 SOCIAL DESIGN LIBRARY」(東京都豊島区)ファウンダー。
▶公式WEB サイト https://blueblackcompany.co.jp/
▶Web マガジン「ブルーブラックマガジン」 https://blueblackmagazine.jp/

■一般社団法人社会ビジネスデザインラボ
「社会デザイン・ビジネスラボ」は個人と企業と社会をつなぎ、社会課題解決と新規ビジネスを創出する社団法人です。社会に貢献したい、社会を良くしたいという想いのあるメンバーを募り、その専門性に基づいて知恵を出し合い、産官学の知見や技術を融合することで、持続可能な社会を実現するソーシャルビジネスを生み出すことを目指しています。
URL:https://sd-bl.net/

OKNO to Bridge(奥能登ブリッジ)概要
奥能登で 『働く』 の可能性を拡げる場所。人・企業の想いがつながり、新しいビジネスが生まれる場所を目指しています。
URL:https://www.oknotobridge.com/
Instagram:https://www.instagram.com/okno_to_bridge/

【金沢BASE】
所在地:石川県金沢市弥生2丁目 7-13
法人会員 月額 10,000円、個人会員 月額 3,000円で24時間、使用可能なシェアオフィス&ビジネス拠点です。
会員登録フォーム:https://forms.gle/9dxkvGi2wRHjMqJNA

【金沢BASEオープニングイベント(見学会)】
日時:5月18日(土)終日
説明会:11:00、13:00、16:00★
金沢BASEで取り組む復興活動の紹介ほか、16時(★)の最終回では中村陽一氏ほかスペシャルゲストをお招きしてトークを行います。奥能登復興に関わる方、ご関心がある方のご参加をお待ちしています。
お申し込みはこちら:https://forms.gle/QsdzcMqDZRPC1mg48

【高岡西条BASE】
所在地:富山県高岡市美幸町2-7-1

【高岡西条BASEオープニングイベント】
日時:5月4日(土)13:00~19:00
オープニングセレモニー:15:00~16:00
餅つきやBBQ、サウナ体験ほか、参加者同士の交流をお楽しみください。
BBQ参加費(費用の一部を奥能登復興活動へ寄付をします)大人3,000円、学生(中学生以上)1,500円、小学生500円、未就学児無料
お申し込みはこちら: https://forms.gle/aX5dJ99K3z2a5arv9

会社概要
社名:合同会社CとH
代表:伊藤紗恵
事業内容:24時間コワーキングスペース・ビジネス交流拠点『OKNO to Bridge(奥能登ブリッジ)』の運営、オンラインバックオフィスサービス、地域人材のキャリア形成支援、能登の地域資源「里山里海」を生かしたサービス開発、ワーケーション・研修・合宿コーディネート、地域事業者の経営伴走支援など
設立:2023年6月16日
所在地:石川県珠洲市飯田町14-6

【本件に関するお問い合わせ】 
合同会社CとH info@candh.work

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください