エンゼルス大失速●●●●●○●●●● 直近10戦9敗で迫る最下位1ゲーム差、膨らむ借金8
THE ANSWER / 2024年4月29日 8時10分
■ツインズ戦に敗れ4連敗
米大リーグ・エンゼルスは28日(日本時間29日)、本拠地ツインズ戦に5-11で敗れ4連敗となった。これで直近10戦9敗の大失速。序盤はア・リーグ西地区の首位争いに顔を出していたが、気付けば最下位アストロズと1ゲーム差になっている。
前日は16失点の投壊となったエンゼルス。この日も投手陣が踏ん張れない。先発デトマーズが0-0の4回にミランダから先制適時打を浴びると、5回には5安打を浴び、アデルのまずい守備もあって4失点。その裏、レンヒーフォ、シャヌエルの連続本塁打などで4点を取り返したが、7回には3番手ガルシアが4失点と吐き出した。
7回には主砲トラウトが意地のタイムリーを放つも、8回にメジャーデビューとなったクリストファクが2失点。2戦連続の2ケタ失点となり、そのまま敗れた。地区4位のエンゼルスはこれで今季10勝18敗の借金8に。この日地区最下位のアストロズが勝利し、その差1ゲームに迫られている。
これでエンゼルスは直近の10試合は5連敗、1勝、4連敗と1勝9敗。一時はア・リーグ西地区首位争いをするほどだったが、大失速となった。トラウトが両リーグ最多の10本塁打を放っているが、打点はわずか14。打率.219と決して本調子ではない。先発投手陣もサンドバルが防御率6.33、キャニングが7.50。アンダーソンは1.78と安定しているが、直近3登板で敗戦投手になるなど投打が噛み合わない。
エンゼルスは昨季2度目の満票MVPを獲得した大谷翔平が退団。今季からワシントン新監督を迎え、1番打者には近年結果を残せていなかった2019年のナ・リーグ打点王レンドンを据えてきたが、20日(同21日)のレッズ戦で左太ももを痛め、筋肉の部分断裂でまたも長期離脱が見込まれている。(THE ANSWER編集部)
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
エンゼルスが最下位転落 9回に守護神・エステベスが打たれ痛恨の逆転負け 借金11
スポニチアネックス / 2024年5月11日 13時56分
-
泥沼エ軍、あと2死から悪夢の2被弾で借金8 守護神炎上で12戦10敗…トラウトは左膝手術
Full-Count / 2024年5月1日 13時26分
-
エ軍、悪夢の失速で“緊急ミーティング”「がっかりした」 10戦9敗で最下位目前
Full-Count / 2024年4月30日 9時32分
-
10戦9敗エンゼルス、世界最大の米経済紙までもが酷評「トラウトはまた、凡庸なチームの中心人物に」
THE ANSWER / 2024年4月29日 13時33分
-
9戦8敗エンゼルスに悲劇 4万4478人集客で…裏目の大ブーイングに米記者嘆き「酷い試合に…」
THE ANSWER / 2024年4月28日 18時3分
ランキング
-
1【一問一答】ヤクルト・村上200号!王手から足踏みも「打てる時ばかりじゃない。僕のこと何だと…」
スポニチアネックス / 2024年5月15日 21時15分
-
2プロ野球の複数選手に「SNSで誹謗中傷」…選手会が10件以上の発信者開示請求
読売新聞 / 2024年5月15日 18時15分
-
3「あそこまで飛ばせるのは2人しかいない」 大谷翔平の136m弾にド軍指揮官が思い出した衝撃
THE ANSWER / 2024年5月15日 14時50分
-
4平然と136m飛ばす大谷翔平は「現実離れ」 伸び続ける打球に米メディア驚嘆
Full-Count / 2024年5月15日 15時15分
-
5デコピンが「真美子夫人の前だとでっぷりした表情」 大谷翔平といる時との“違い”に注目
Full-Count / 2024年5月14日 7時50分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください