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東大生もやってた「英語好きになるゲーム」2選 早期教育では楽しく学ぶことが求められる

東洋経済オンライン / 2024年3月1日 11時0分

苦手意識をなくす、楽しく学べる英語のゲームを紹介します(写真:: pearlinheart / PIXTA)

英語の早期教育が広がっている今、苦手意識を持たないように、家庭でどう学ばせればよいのか、悩む人も多いのではないでしょうか。『小学英語 クイズ&パズル100』を監修した現役東大生の西岡壱誠さんが、東大生もやっていた英語が好きになるゲームを紹介します。

英語の早期教育は現在、当たり前のものになっています。

【イラスト】苦手意識がなくなる、英語ゲーム2選

小学生のうちから英語にどんどん触れるのは当たり前で、小さいときに英語に触れることで、英語の発音を覚えられたり、英単語・英語表現を吸収できるようになると言われています。

しかし、子供に英語の勉強を自ら進んで実践してもらうためには、「楽しさ」が必要です。

英語を楽しく学ぶ一工夫が必要

楽しくなければ、小さい子供はなかなか英語の勉強をしたがらないのです。英語の早期教育では、ゲームやパズルのように英語に慣れ親しんでいくことが求められています。

東大生の親御さんは、英語の勉強を子供にさせる際にも、工夫をして「楽しく」実践している場合が多いです。この記事では、東大生たちが小さいときにやっていた、「英語に慣れ親しめるようになるゲーム」を2つ、紹介したいと思います。

「単語しりとり」

まずは「単語しりとり」です、これは、英単語のスペルでしりとりをするゲームのことです。まずは2人で1組のペアを作ります。大抵の場合は親御さんと子供ですが、友達同士やきょうだいでもいいでしょう。

そして、この画像のように、英単語のスペルでしりとりをしていくのです。

※外部配信先では画像を全部閲覧できない場合があります。その際は東洋経済オンライン内でお読みください

片方が出した英単語に対して、その単語の終わりについたアルファベットを確認し、そのアルファベットから始まる次の英単語をつなげていきます。

例えば「egg」なら、「g」から始まる英単語を答えます。次がもし「goal」なら「l」から始まる英単語は何か、と考え、もし「land」と答えたら次は「d」から始まる英単語は、とつなげていくのです。

いろんな戦法も試すことができる

最初は、調べながらやってもいいですし、本を見ながらやってもいいでしょう。

慣れてきたらお互いに何も見ずに実践していきます。日本語のしりとりのように、同じアルファベットで終わる単語を何度も使って、相手に負荷をかけるという戦法も取ることができますね。

このゲームのいいところは、簡単な単語でもいいからたくさんの言葉を覚えてアウトプットする経験ができる点にあります。

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