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浦和、興梠慎三の復帰後初弾にシャルクと明本考浩も続いて4連勝! 柏は4連敗【明治安田J1第6節】

超ワールドサッカー / 2023年3月31日 20時59分

写真:©︎J.LEAGUE

明治安田生命J1リーグ第6節の1試合が31日に三協フロンテア柏スタジアムで行われ、アウェイの浦和レッズが3-0で柏レイソルを下した。

2試合連続ドローからの3連敗でいまだ勝ちなしの17位に沈む柏は先のルヴァンカップで移籍後初ゴールを含む2発のフロートが先発。2連敗からの3連勝で6位につける浦和はルヴァンカップを挟み、前節と同じイレブンを継続した。

浦和のボール保持で進む試合だが、柏の帰陣が早く、拮抗した展開になる。開始早々こそ小泉の右ポストを叩くシュートで冷や汗をかいた柏だが、守りが一定の機能をなして、主導権を明け渡さない。

柏が14分と15分にマテウス・サヴィオ、小屋松がフィニッシュで迫ったりと悪くない戦いをみせるなか、浦和は21分に興梠の裏抜けからチャンス。その流れでの右CKから、酒井が頭で古巣戦のゴールを襲う。

柏の狙いがより表現される流れで終盤に入った浦和だが、興梠の技あり弾で先制。44分、ボックス左の関根から折り返しを受けた興梠が左ポスト側に流れ、ワンフェイクを入れてからの左足でネットを揺らす。

1点ビハインドの柏は後半も素早い仕掛けから、フロートにボールが届けばという場面も作るが、浦和が引き続きボールの主導権を掌握。交代カードも駆使して反撃を試みるが、なかなか効果をなさない。

すると、浦和が指揮官の采配ズバリ。75分、敵陣中央からボールを持ち上がった大久保のパスはリンセンに届かなかったが、後ろ向きで対応した土屋がクリアできず、こぼれ球をシャルクが右足で蹴り込んだ。

ようやくリーグ戦初出場だったシャルクの今季第一号でほしかった追加点をゲットの浦和は82分に明本の2戦連発弾でダメ押し。ボックス左のシャルケが上げたクロスから左足のジャンピングボレーで決めた。

その後、柏は後半アディショナルタイムにマテウス・サヴィオの直接FKでゴールに迫ったが、GK西川の牙城を崩せず、浦和が興梠のJ1最長タイとなる17年連続ゴールを突破口に終わってみれば3-0と快勝した。

浦和はこれで4連勝。逆に、柏は4連敗となり、昨夏から16試合白星なしとなっている。

柏レイソル 0-3 浦和レッズ
【浦和】
興梠慎三(前44)
アレックス・シャルク(後30)
明本考浩(後37)

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