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【海外発!Breaking News】トルコに渡り36万円超で乳房を縮小した女性「緑の膿」「まるで屠殺場」と悪夢を語る(英)

TechinsightJapan / 2024年3月14日 20時55分

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トルコで安価な乳房縮小術を受けた33歳のイギリス人女性が、自身の悪夢を語り「私と同じ間違いをしないで!」と訴えた。女性の身体には一生消えない傷痕が残ってしまったそうで、「病院はまるで屠殺場のようで、死ぬかと思った」と恐怖の体験を明かした。英ニュースメディア『The Sun』などが報じた。

英イースト・ライディング・オブ・ヨークシャーに住む3児の母ステファニー・ブリッグスさん(Stephanie Briggs、33)は2022年5月、トルコで約36万8000円(1,950ポンド)をかけて乳房縮小術を受けた。

ステファニーさんは10代の頃から張りのあるバストに憧れていたものの、サイズが34G(日本のJ75)と大きく、胸がヘソまで届いてしまうほどで「これではまるで60歳のおばあちゃんのよう。デートする相手も見つからない」と人目を気にして悩むようになった。また年を重ねるごとに腰痛が悪化し、元パートナーから「胸が垂れている」と言われたことが決め手となって手術を決意。安いトルコの病院を探し出すと、「自分の身体に自信が持てるようになりたい」と自ら手術の予約をした。

ところが病院に到着するとすぐ、ステファニーさんは「宣伝とは違う」と気付き、「ここはまるで屠殺場のよう」とショックを受けたという。



「車椅子に乗せられた私は、ガラスドアを数回通り抜けて廊下を進んだの。そこでは全てのドアが開けっ放しになっていて、腹部が切り裂かれた患者たちが見えた。そしてそばには外科医が立っていたわ。それは恐ろしい光景で『私はここで死んでしまうのでは』と思ったほどよ」と語るステファニーさん。手術で7時間ほど意識がなかったものの、手術後は痛みで目覚め、胸に重い石が入れられているような感覚に襲われ、「すぐに後悔の念に駆られた」と述べている。

そして手術を終えてから4週間後のこと。ステファニーさんはさらなる悪夢に見舞われたそうで、当時のことをこう語った。

「胸を縫合したところから、緑色の膿が出るようになってね。とにかく不安で仕方なかった。でもそれは激痛を伴って4週間も続き、私は衰弱しきってしまったの。そうして感染症の治療のために抗生物質が処方されたけど効果はなく、膿は悪化する一方だった。私は当時、一日に3回もブラジャーを取り換えなければならず、その度に傷口に貼り付いたブラジャーをゆっくりと剥がしていたわ。」

「患部の痛みは耐え難くてね。そのうち胸の下に2つの穴が開いているのを見つけたの。しかもその穴はどんどん大きくなって、私は恐怖に震えたわ。」

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