今年は6割の企業で「新入社員歓迎会」実施予定-「幹事は先輩社員」が8割

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日程調整ツール「調整さん」を運営するミクステンドは3月14日、会社員・経営者・役員に向けて実施した「今年の春の新入社員歓迎会」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2月20日〜3月5日、同ツールのユーザーである1,560人を対象に行われた。

まず、今春に新入社員歓迎会を実施するか聞いたところ、最も多かったのは「実施する見通し/実施する可能性がある」で48.1%を占めた。また、15.6%が「実施が決まっている」となっており、全体の63.7%が「今年の春は新入社員歓迎会を実施する見通し」であることが分かった。

「実施する見通し/実施する可能性がある」または「実施が決まっている」と回答した人に、今年の春に新入社員歓迎会を実施した場合は何年ぶりになるか質問した。

すると、「1年ぶり(2023年以来)」が56.4%にのぼり、過半数が昨年に新入社員歓迎会を実施した事が分かった。また、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年以来となる「5年ぶり」は13.2%にとどまった。

続いて、幹事は誰が担当するか聞いてみると、「社員(管理職除く)」が80.6%で最多となった。また、「新入社員」との回答も4.3%見られた。
（フォルサ）