「あけおめLINE」からデート、お付き合いへ！恋を上手に進めるコツ

【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情461】

恋愛ってタイミングも大事ですよね。気になる相手とLINEはちょこちょこ続き、脈ありっぽかったけど、お互いに忙しくてスーッと離れてしまった。

…なんて感じで、チャンスはあったのに付き合うところまでいかなかった人もいるはず。年明けは、そんな微妙な関係を復活させるチャンスです！

■「あけおめ」送って一回デートを
年が明けたら、気になる彼にまず「あけましておめでとうございます」と新年の挨拶LINEを送りましょう。たいていの場合、返信は来ると思います。

で、もし過去に数回デートをしたことがあるのなら、ストレートに「よかったら、また食事（飲み）に行きませんか？」と誘ってみてもいいかと。あなたのことが気になっている、且つ、まだ彼女がいなければ誘いに乗ってくるはずです。

LINEのやり取りは定期的にしていたけど、まだデートしたことはないという段階だったら、いきなり誘うのもアレですね。なので、やり取りを再開して、彼からちゃんと返信がある、LINEの温度（素っ気なくないとか、あなたに関心があるとか）も前と同じで、避けられている感がない、と思えた時点で誘ってみましょう。

滞っていた分、早く関係を進めたいかもしれませんが、女子からグイグイ行くと引いてしまう男性って多いですから。一気に距離を縮めようとするのではなく、1月中に1回会えたらラッキー♪くらいな感じで。

■2月にバレンタインでチョコを
2月になったらバレンタインがありますからね。バレンタイン当日か、その前後に彼をまたデートに誘い、チョコ（甘いものが苦手な人なら別の何か）を渡して好意があることをにおわせましょう。

前回よりも距離を縮められそうなら、縮めたほうがいいですね。例えば、まだ手をつないだことがない場合は、つないでみるとか。手つなぎはハードルが高いのであれば、会話中に軽くボディタッチする、でもOKです。心理的距離と物理的距離を1月のデートより詰める気持ちで。

■好意を持っていたらお返しはあるはず
3月にはホワイトデーが待っています。男性の中にはホワイトデーを忘れる人や、バレンタインのお返しをするという概念がない人もいますが……好意を持っていたら、高確率でホワイトデーにアクションしますよ。

もし3月にデートした際、バレンタインのお返しがあれば少し期待していいかも。あなたの好意にちゃんと気づいていて、かつ彼も好意を抱いているなら告白される可能性もあります。

仮に、彼が慎重派でなかなか告白してこなかったとしても、常に誠実に接し “告白してもフラないよ”オーラを出していたら、徐々に交際を考えたりするでしょう。

まぁでも、告白する勇気があるなら、あなたから告白してもいいかも。「これ以上待てない、ハッキリしてほしい！」と思うのであれば、待つよりも自分から言ったほうがいいですからね。

とはいえ、恋ってそう急ぐものでもないので……。少し時間をかけてもいいんじゃないかな？とは感じます。

■全ては「あけおめLINE」から
2020年は意中の彼と交際できるよう、しっかり距離を縮めていきましょう。まずは距離ができてしまった彼に、年明け「あけおめLINE」を。全てはそこからですよ。