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ドイツサッカーリーグ機構(DFL)とAWS、パートナーシップを拡大し、ブンデスリーガおよびブンデスリーガ2部においてさらなるイノベーションを推進

Digital PR Platform / 2024年3月28日 14時11分

DFLの CEOであるシュテッフェン・メルケル(Steffen Merkel )氏は、次のように述べています。「DFLとAWSとの協業が、世界のサッカー界におけるイノベーションの基準を作りました。常に重視しているのは、メディアパートナーやファン、そしてDFL自身にとってより多くの価値をもたらすことです。世界的なクラウドサービスプロバイダーとの実り多いパートナーシップを長期にわたって継続できることを嬉しく思い、生成AIの可能性を活かすことで、ドイツのプロサッカー界のイノベーションを加速していくことに期待しています」

AWSセールス、マーケティングおよびグローバルサービス担当シニアバイスプレジデントであるマット・ガーマン(Matt Garman)は、次のように述べています。「私たちは、スポーツ界のイノベーションをけん引するDFLとのパートナーシップをさらに深めていくことを嬉しく思います。AWSは4年前に、DFLがテクノロジーを活用してパーソナルなレベルでファンとつながり、新たな統計データの可能性を引き出し、事業運営や放送サービスを変革していけるよう、支援を開始しました。本日、SportsInnovationで行ったデモンストレーションは、世界中のブンデスリーガファンに、希望する言語でよりパーソナライズされた視聴体験を提供していくための基礎となるでしょう」

2020年からの取組
DFLとAWSは2020年から、スポーツ、メディア、データ分析、機械学習(ML)および人工知能(AI)の活用において、双方の持つ専門的知見を融合し、サッカーリーグとテクノロジー企業との広範な協業関係を築くことで、多数のプロジェクトを成功に導いてきました。例えば、Bundesliga Match Facts Powered by AWS ( https://aws.amazon.com/jp/sports/bundesliga/
) の開発は、公式試合のライブデータをベースにした高度な統計データをリアルタイムに提供するという包括的ポートフォリオへと成長しました。

自動化された動画コンテンツ制作とクラウドでのグローバル配信:
200か国以上で試合を放映するメディアパートナーを擁するDFLは、AWSとともに優れたコンテンツを世界中のファンにできるだけ容易に提供するためのイノベーションに取り組んでいます。衛星や光ファイバーを介した国際放送を補うため、DFLはクラウドベースのストリーミングサービスを提供し、OTT(オーバー・ザ・トップ)コンテンツへの需要の高まりに応えています。現在、自動化によって、ブンデスリーガ2部の全306試合で画面表示を英語にできるようになっており、チームラインナップ、スコアに加えて、Bundesliga Match Factsも英語で表示することができます。結果として、国際放送されるブンデスリーガ2部の試合数が2倍以上に増加し、視聴者数はほぼ4倍に達しています。

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