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新「ブリジット・ジョーンズの日記」にレニー・ゼルウィガー、ヒュー・グラントが復帰

映画.com / 2024年4月11日 22時30分

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画像は「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」の場面写真 写真:Jerry Watson/Camera Press/AFLO

 大ヒットロマンティックコメディ「ブリジット・ジョーンズの日記」シリーズの新作「Bridget Jones: Mad About the Boy(原題)」が製作されることがわかった。米Deadlineによれば、オリジナルキャストのレニー・ゼルウィガー、ヒュー・グラント、エマ・トンプソンが復帰する。

 監督は「To Leslie トゥ・レスリー」「ベター・コール・ソウル」のマイケル・モリス。新キャストとしてキウェテル・イジョフォー(「ラブ・アクチュアリー」「それでも夜は明ける」)、レオ・ウッドール(「ホワイト・ロータス 諸事情だらけのリゾートホテル」)が出演する。

 ヘレン・フィールディングの小説を映画化した本シリーズは、2001年に第1作「ブリジット・ジョーンズの日記」、2004年に第2作「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月」、2016年に第3作「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」が公開された。

 第3作で描かれたのは、40歳を超えテレビプロデューサーとして活躍しながらいまだ独身のブリジット(ゼルウィガー)の姿。かつて愛したダニエル(グラント)は事故で他界、マーク(コリン・ファース)は別の女性と結婚。孤独を感じていたところへIT企業の社長ジャック(パトリック・デンプシー)と運命的な出会いを果たすも、離婚調停中のマークと再会して心が揺れ動く、というストーリーだった。

 新作「Bridget Jones: Mad About the Boy(原題)」はフィールディングの原作シリーズの第3巻をもとに、50代前半のブリジットが子育てに奮闘しながら現代生活のさまざまな難題に向き合うという内容になるという。英ワーキング・タイトルがプロデュースし、2025年2月14日に世界公開の予定。

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