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【ディズニープラス 5月配信ラインナップ】名優ソン・ガンホの初主演ドラマ登場! ザ・ビートルズ、クイーンなど音楽ドキュメンタリーも充実

映画.com / 2024年5月1日 20時0分

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『ジム・ヘンソン:アイディアマン』 5月31日(金)よりディズニープラスで独占配信開始 (C)2024 Disney and its related entities

 ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス「ディズニープラス」では、現在、第96回アカデミー賞で4部門に輝いた「哀れなるものたち」、ディズニー創立100周年を記念して製作されたアニメーション「ウィッシュ」、田中泯と新田真剣佑が共演する社会派政治ドラマ「フクロウと呼ばれた男」など、話題作が配信中だ。

 そして、5月には韓国を代表する名優ソン・ガンホが、30年超のキャリアで初めてドラマ主演を務める「サムシクおじさん」が登場。激動の時代を生き抜く謎多きフィクサーの波乱万丈の人生が描かれる。「ザ・ビートルズ」「クイーン」、そして「ビーチ・ボーイズ」といった伝説的バンドの音楽ドキュメンタリーも充実。シリーズ全18作品の年内配信が始動した「マクロス」シリーズにも注目だ。

●「フクロウと呼ばれた男」(配信中)

 田中泯と新田真剣佑が親子役で共演し、国家の裏側やタブーに切り込む社会派政治ドラマ。国家の黒幕、“フクロウ”こと大神龍太郎(田中)は、あらゆるスキャンダルやセンセーショナルな事件を、時にもみ消し、時に明るみに出して解決してきた。一方、息子の大神龍(新田)は、ダークヒーローさながら「道筋を正すため」と暗躍する父親とは対極の生き方で、正義を掲げていた。

 ある日、そんな大神家と親交の深かった次期総理候補の息子が謎の死を遂げ、龍太郎は国家の裏側から、龍は真正面から、政界に潜む巨悪の正体へと近付いていく。デビッド・シン(「時をかける愛」)がエグゼクティブプロデューサーと脚本を務め、森義隆(「宇宙兄弟」)、石井裕也(「舟を編む」)、松本優作(「Winny」)が演出を担う。

●「哀れなるものたち」(配信中)

 「女王陛下のお気に入り」のエマ・ストーンとヨルゴス・ランティモス監督が再集結し、スコットランドの作家アラスター・グレイの同名ゴシック小説を映画化した。第80回ベネチア国際映画祭では金獅子賞を獲得。第96回アカデミー賞では、ストーンが「ラ・ラ・ランド」に続く2度目の主演女優賞に輝いたほか、衣裳デザイン賞、メイクアップ&ヘアスタイリング賞、美術賞の計4部門で受賞した。

 自ら命を絶った不幸な若き女性ベラ(ストーン)は、天才外科医ゴドウィン・バクスター(ウィレム・デフォー)の手によって、自らの胎児の脳を移植され、奇跡的に蘇生。ゴドウィンの庇護の下、ベラは日に日に回復するが、「世界を自分の目で見たい」という強い好奇心に導かれ、放蕩者の弁護士ダンカン・ウェダバーン(マーク・ラファロ)の誘いにのり、生まれて初めての大冒険に出る。やがて貪欲に世界を吸収していくベラは、平等と自由を知り、時代の偏見から解き放たれていく。

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