1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

[プレミアリーグEAST]プレミア復帰の流経大柏が清水ユースを完封! 負傷中DF関川は応援団長に

ゲキサカ / 2018年4月8日 2時39分

 1点ビハインドを負った清水ユースは後半29分、ようやく攻めの形ができてくる。左サイドを突破したMF川本梨誉(2年)が鋭いシュートを狙うと、GK猪瀬康介(3年)がはじいたボールにFW東駿(3年)が反応。ボールにわずかに触れたが、軌道を変えることはできなかった。

 さらに後半33分、敵陣右で空中戦を競り合った川本がファウルと獲得すると、このFKをMF佐野陸人(3年)がキック。ファーサイドで川本が合わせるも、ボールは無情にも枠を外れた。その後はコーナーキープと選手交代を有効に活用し、時間を消費した流経大柏がシャットアウト。最後まで得点を奪われることなく、1-0で完封勝ちを収めた。

 開幕戦での白星スタートに「大きかったですよ。相手は優勝候補ですから」と喜ぶ様子を見せた本田監督。長期離脱のDF関川郁万がスタンドで応援団長として見守る中、昨季2位の相手に自由なプレーをさせず、「勝負にはこだわりましたよ。そうやって一戦一戦強くなるんだってね。負けたら選手たちは自信がつかないですから」とほほ笑みながら口にした。

 プレミア復帰戦で伝統の勝負強さを見せた流経大柏の次節の相手は、絶対的ライバルの市立船橋高(千葉)。試合に向けた意気込みを問われた指揮官は「一つも油断できないからね。緊張感があるゲームですから、子どもたちも良い経験になります」と相手を意識した言葉は語らず。「次節も頑張りますよ」と言い残し、スタジアムを後にした。

(取材・文 竹内達也)●2018高円宮杯プレミアリーグEAST特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください