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明日の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、裁判の判決を聞き改めて法律の役割について考える

クランクイン! / 2024年4月11日 8時15分

連続テレビ小説『虎に翼』第10回より

 伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第2週「女三人寄ればかしましい?」(第10回)が4月12日に放送される。

 連続テレビ小説第110作となる本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえる物語だ。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を伊藤が演じる。

■第10回あらすじ

 判決の日。寅子たちの予想は外れ、妻が着物を取り戻すことが認められる。大喜びする女子部の面々だったが、よね(土居志央梨)だけは「甘い」と怒りを隠さない。裁判には確かに勝ったが、あの女性の受ける扱いは変わらない、と言うよね。寅子は、着物を返還された妻・峰子(安川まり)の「離婚裁判は続くが、最後まで戦う」という言葉に、「法律は盾のように人を守るためのもの」だと考えるようになる。

 連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。

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