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岡田准一&ケンドーコバヤシMC、NHKの武術トークバラエティー「明鏡止水」新シリーズ、5.22放送開始

クランクイン! / 2024年4月30日 14時30分

『明鏡止水 武の五輪』MC(左から)岡田准一、ケンドーコバヤシ

 NHKの武術トークバラエティー「明鏡止水」の新シリーズ『明鏡止水 武の五輪』が、NHK総合にて5月22日より毎週水曜23時に放送されることが決定。MCは岡田准一とケンドーコバヤシ、語りは声優の大塚明夫が務める。

 パリオリンピック・パラリンピックの年に、“武術翻訳家”岡田准一と、日本が誇る武の達人たちが、オリンピックスポーツの神髄に迫る。武術の心得がある岡田と、格闘技通のケンドーコバヤシがMCを務め、武術の達人たちに加えてオリンピックスポーツのトップアスリートたちが参戦。熱いトークと神業を披露する。

 今回のシリーズは「運動」を原点から最先端まで幅広くとらえ直すとともに、オリンピックの格闘競技の数々を武術ならではの身体操作の視点でひもといていく。さらに武術・格闘技の達人に加えてオリンピックスポーツの金メダリストなどのトップアスリートが参戦。一流は一流を知る。それぞれ目指すところは違っていても、身体や意識のあり方に深い共通性が浮かび上がってくる。

 第1回のテーマは「二足歩行を極める」。我々は正しく歩けているのか。そもそも正しい歩き方はあるのか。武士・忍者の歩法、ナンバ術、そして競歩。人間の運動の原点、歩き方を深掘りする。さまざまな身体操作法にもとづく歩き方を知ることで、人が毎日必ずする「歩く」という運動がワクワクするワンダーランドに思えてくる。出演は古流剣術の赤羽根大介と若尾洋子、真田忍軍の末裔・伊与久松風、400メートルハードル日本記録保持者・為末大、ナンバ術の矢野龍彦、タレントの秋元真夏。

 第2回のテーマは「極めるを極める」。柔道で最近注目の固め技を様々な武術の視点で深掘りする。
出演は、柔道五輪金メダリストの野村忠宏、松本薫、漫画『刃牙』のモデルで格闘家の平直行、大東流合気柔術の近藤昌之、柔道家のドンマイ川端、タレントの秋元真夏。

 第3回以降「テコンドー」「ボクシング」「フェンシング」「アーチェリー/馬術」「レスリング」「スポーツクライミング/ブレイキン」を取り上げる予定。武の達人とトップアスリートとの手に汗握る競演に期待が高まる。

 岡田は「『明鏡止水』にこれまで3年出演させていただき、どこに行っても『岡田と言えば武術の人』という話が通りやすくなりました。武術という先人たちの可能性への挑戦をひも解く、娯楽番組だけど教育番組にもなっていると思います」とコメント。「戦いという表現をとってはいますが、最大の力を出す身体の使い方だったり、周りとどう生きるかとか、周りを尊敬するとか、今の時代にもつながるいろいろな強さ、知恵のアウトプットなんです。今回のシリーズはオリンピックのトップを目指す人たちと、武の先人たちの技がつながり合って、お互いにリスペクトして帰って行かれるのが面白いですし、僕も勉強になっています。よく出てくださったなという“達人”の方ばかりなので、好きだという人にはたまらない番組になっていると思います」と語った。

 ケンドーコバヤシは「いずれ海外で大ヒットするコンテンツですよ、これはおそらく。番組タイトルロゴが素晴らしいんですが、これを見て古武道とかをあつかう堅苦しい番組と思われるかもしれない。でも、どこかで隠れているんです。武人たちの可愛さが。伝説の柔道の方も出ておられるし、スポーツや近代格闘技も全然出てくるし、興味がある人はどこからでも入って来られる番組になっていると思います」とコメント。そして「見どころとして、うちの岡田准一“師範”がニヤニヤしている瞬間があるんですよ。自分の中で、姿勢とか骨盤とか何か身体の使い方の理論がつながった時なんでしょう。そこを見逃さないでください!」とアピールした。

 『明鏡止水 武の五輪』は、NHK総合にて5月22日より毎週水曜23時放送。

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