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目が血だらけで糸がついたまま出勤、整形総額400万円のOLのダウンタイム中の過ごし方

女子SPA! / 2024年3月24日 15時47分

◆病院選びの基準は?

――細かいこともお伺いしたいのですが、病院選びの基準はありますか?

もえ:病院を選ぶときは、基本的に友達が行っていて良かったところや、一般の方のSNSを見て選んでいます。目の整形は友達がしていたところなのですが、すごくキレイだったので「紹介してほしい」とお願いしました。

――整形をする時に気をつけていることは?

もえ:整形をする時に気をつけているのは、芸能人の写真は見せないこと。先生に伝えるのは、あくまでも“私の顔に似合うデザインにしてください”ということだけ。芸能人の鼻だけを見せても、自分にとって高過ぎたら似合わないので、そこは先生の審美眼を信頼してお任せする。“こうして欲しくない”は伝えた上で、自分で決めすぎないことが大切だと思います。

――整形後に内面的に変化したことがあれば教えてください。

もえ:私は今だからSNSではプラス思考で前向き、毎日楽しい!という感じなんですが、学生時代はすごくマイナス思考だったんです。「だって」「でも」「どうしよう」という言葉ばかりを使っていて、「なんでそんなにマイナス思考なの?」とよく言われていたんですが、自分がどんどん綺麗になってコンプレックスを潰していくうちに、前向きになれて、内面的に強い女になれました。

◆絶対にメスを入れて欲しくないと思うことも…

――SNSで整形について発信しているのはなぜなんでしょうか。

もえ:やっぱり今ってSNSの普及によって顔にコンプレックスを持ってる子がほとんどだと思うんです。私も生まれた時から爆美女なわけじゃないから、そういう子たちの気持ちがすごく分かる。なので、そういう子たちに向けて、「努力して、仕事して、稼いだら綺麗とかかわいいが手に入るんだよ」「綺麗になりたい、かわいくなりたいって気持ちに遅いことはないんだよ」「いつ思っても間に合うよ」って伝えたいし、そういうかわいくなりたい子の味方でいたい。“こんなに変われるんだ”とか、“30代でもまだまだ綺麗になれるんだ”とか、そう言う希望を与え続けたいです。

――美容整形を受ける前の自分や、これから美容整形を受ける人に伝えたいことはありますか?

もえ:コンプレックスに感じてない部分は絶対にメスは入れないで欲しい。SNSでの流行りのデザインとか、みんながやっているからってやらなくていいです。メスを入れると後に戻れないし、修正もすごく大変。自分の気持ちが塞がるようなコンプレックスを持っている部分に整形という手段は使って欲しい。あまり流されないで欲しいなって思います。

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