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Mapbox、Hapticとナビゲーションソリューションのアクセシビリティを推進するために継続的なパートナーシップを締結

PR TIMES / 2024年4月30日 17時15分

*当報道資料は、2024年4月29日(現地時間)にMapbox Inc.が発表したプレスリリースの抄訳の一部をもとにしています。
モバイル/Webアプリケーション向けナビゲーションを提供する位置情報プラットフォームのリーディングカンパニーであるMapboxは本日、触覚ナビゲーション技術の先駆者であるHapticとの戦略的パートナーシップの継続を発表しました。地図とテクノロジーが進歩し続ける中、両社はナビゲーションにおけるアクセシビリティへのニーズの高まりに後押しされ、継続的な開発へのコミットメントを拡大しました。

このパートナーシップの始まりは、Hapticが振動フィードバック技術を通じてナビゲーションを再定義するという先見的な目標を掲げてMapboxに初めてアプローチした10年前にさかのぼります。MapboxのNavigation SDKとDirections APIにおける先駆的な歩道差別化機能は、ナビゲーションのアクセシビリティを民主化するというHapticのミッションを推進する上で理想的なものでした。この時のやり取りから、両社の戦略的パートナーシップが花開き、人々がナビゲーションアプリと接する方法を再定義するという共通のコミットメントを掲げました。最も正確な地図と特許取得済みの振動フィードバック技術を組み合わせることで、今までのナビゲーションアプリを超えることができます。

現在、両社が協力して世界中のユーザーのニーズを満たすソリューションを生み出し、ナビゲーションをすべての人にとって直感的で使いやすいものにし続けることで、両社のミッションは前に進んでいます。2024年のSXSWカンファレンスで、主催者はHapticにHapticNav SDKを展示するよう呼びかけ、この技術はその場で強い印象を残し、人々の移動のしやすさを確かなものにするというHaptic社の目標を強調しました。HapticはHapticNavアプリ内でMapbox Directions APIを活用し、最も正確で最新のナビゲーションを実現しています。

HapticはMETA Hospitality 3.0 Symposiumに参加します。このイベントは、旅行、教育、エンターテイメント、ウェルネス、職場、小売などの部門を横断するホスピタリティの新しい理解を通じて、環境、社会、文化的課題に取り組むための会話を促し、解決策を共同創造することを目的としています。パネルディスカッション「物理的なホスピタリティとデジタルなホスピタリティの架け橋」(”Bridging Physical and Digital Hospitality”)では、物理的領域とデジタル領域を融合させた包括的でアクセシブルな体験について、様々なパネリストによる視覚的な事例や知見を交えて議論します。Hapticは、ユーザーが日常の移動において、どのようにナビゲーションのガイダンスを改善し、精度を向上させ、アクセシビリティを高めることができるかについての知見を提供します。

◼️Mapbox CEOのPeter Sirotaのコメント
Hapticとのパートナーシップは、継続的な成長と進化の道のりを象徴しています。ナビゲーションソリューションにおけるアクセシビリティの必要性がますます重要になる中、世界をより安全で、すべての人にとってよりアクセスしやすいものにするという共通の使命のもと、Hapticとともに歩めることを誇りに思います。

◼️Haptic CEO&Co-founderのKevin Yoo氏のコメント
10年近く前の最初のコラボレーションから現在に至るまで、Mapboxとのパートナーシップは強化される一方です。私たちはナビゲーション技術の革新と可能性の限界を押し広げ続けており、AIと安全の新時代に取り組むMapboxの揺るぎないサポートとアクセシビリティへの献身に感謝しています。イノベーションへの献身によって、私たちはインクルーシブモビリティを世界的に実現します。

■Hapticについて
Haptic(旧WearWorks)は触覚ナビゲーション技術のパイオニアであり、触覚フィードバックによる情報伝達を可能にしています。同社の特許取得済み主力製品であるHapticNav SDKは、振動フィードバックを利用してユーザーを目的地まで直感的に誘導し、すべての人のアクセシビリティを確保します。2017年、Hapticは視覚に障がいのあるランナーが初めてガイドや綱なしでマラソンを完走するのを助け、支援技術の進歩に歴史を刻みました。世界を変えるという彼らの継続的なコミットメントは、それ以来、世界中の生活に影響を与え、ナビゲーション技術を確立しています。Hapticは、世界中の大手テクノロジー企業やライドシェア企業と協力し、ナビゲーションを唯一無二のないユーザー体験に変え、シームレスで安全、そして非常にユーザーフレンドリーなナビゲーションで従来の地図の能力を凌駕しています。 Hapticのパートナーは、SDKやAPIのライセンスを取得し、シンプルでユニークな包括的ガイダンスを世界中で提供することができます。
詳細については以下をご覧ください。
www.haptic.works

■Mapboxについて
Mapboxはあらゆる場所で人、荷物、車両のナビゲーションを可能にするAPI・SDKを企業に提供する、地図と位置情報のリーディングプラットフォームです。導入のしやすさ、拡張性の高さ、UI/UXを最大化する豊かな表現力といった特長から、400万人以上の開発者やFortune 500社の40%など、国内外で多くの企業がMapboxのデータ、SDK、APIを利用しています。



■マップボックス・ジャパン合同会社 会社概要
 本社︓ 東京都港区⻁ノ門1-10-5 WeWork内
 設立︓ 2020 年3月10 日
 代表者︓ 高田 徹(最高経営責任者CEO)
 事業内容︓ 1. Mapbox Inc.の製品・サービスの日本顧客への再販事業
      2. Mapbox の製品をカスタマイズ及び機能拡張した地図関連のプラットフォーム事業
 URL:https://www.mapbox.jp

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